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女子アナ日下千帆の「美女は友達」バストアップセラピスト
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.02 16:00 最終更新日:2020.04.02 16:00
ユニークなポーズでの2ショットかもしれませんが、アニメファンなら一度はやってみるという「ジョジョ立ち」なるものを教えていただきました。
今回ご紹介する美女は、サロン予約が半年待ちという人気バストアップセラピストのみやざきやすこさんです。
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みやざきさんは、自他ともに認めるオタク女子。これまでにアニメに費やした金額は、ドイツの高級車が買えるくらいだそうです。
「『ヘブンズドア』というサロンの名前も『ジョジョの奇妙な冒険』に由来しています。ファン歴30年以上で、コミックは全巻所有しています。荒木飛呂彦先生にお会いすることが目標です」
ジョジョのほかにも『刀剣乱舞』の大ファンで、ひと月に7回もミュージカルに通っていたそうです。好きなものにそこまでハマれるなんて、いろいろな意味でうらやましいです。
幼少時代を愛媛で過ごしたみやざきさんは、子供の頃から『有閑倶楽部』や『パタリロ』を愛読し、中学時代には、松山のコミケでBL系同人誌を製作販売していました。
20歳でプロの漫画家としてデビューし、マンガ雑誌の読み切り枠を、新人漫画家で奪い合っていたそうです。
その後、親御さんの介護のため、漫画家の道をあきらめて地元に戻り、エステティックサロンに就職、エステシャンとして活躍していました。
介護を終えて再び上京し、社内結婚したものの、5年で離婚。子供を育てるのに必要な収入を得るために、借入をしてバストアップセラピストのお仕事を始めたのです。
「小顔や痩身の施術では、大手には太刀打ちできないので、バストアップ専門のサロンをオープンしました。今年の1月からは、遠方でサロンまで通えない方のために、オンライン講座をおこなっています」
起業家として素晴らしい手腕です。お一人でやっていらっしゃるのに、現在、月商500万円超だそうです。
「多くの男性は『バストが小さくても気にしないよ』と答えるのですが、気にしないと言っておきながら、サイズアップすると喜んで、タッチしてくる回数が増えるらしいですよ(笑)」
ファッション、メーク、バストアップと、女性は気を使うところが多くて大変です。特に授乳後は、サイズダウンしてしまった自分のバストにがっかりしてサロンに来るお客様が多いそうです。
みやざきさんの今後の目標は?
「バストアップセラピストの養成講座を開始し、のれん分けをして地方にも展開していこうと考えています。また、フィリピンからもお客様が来てくださっているので、海外も視野に入れています」
バストアップ人気は万国共通なのでしょう。自信に満ち、輝ける女性が世界中に増えるなんて、素敵なことですね。
●日下千帆(くさかちほ)
1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社し、編成局アナウンス部に在籍。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。2012年より、東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当