芸能・女子アナ
北野武「最後に選んだ女」は伍代夏子似の元銀座ホステス
芸能FLASH編集部
記事投稿日:2016.08.05 06:00 最終更新日:2016.08.23 15:45
7月下旬の日曜日。世田谷区の高級住宅街にたたずむ二階建ての建物、通称「等々力ベース」。
午後2時過ぎ、電動自転車で出てきたのは、派手なキャップを目深にかぶった美魔女。彼女は周囲をキョロキョロ見回すと、そのまま走り去っていった――。
この美魔女こそ、北野武(69)の「最後の愛人」といわれる、チカさん(仮名・52)である。目鼻立ちのはっきりとした伍代夏子似の顔立ちで、スタイルは抜群。見た目年齢は40代前半だ。
「等々力ベースは、高級外車や、松井秀喜や松坂大輔からもらった野球道具のコレクションなどを並べた、たけしさんの“城”。そこにチカさんを事実上の妻として迎え、ほぼ同棲状態といわれている。以前はグレート義太夫さんら芸人が等々力ベースに住んでいたが、チカさんが来たことで追い出されてしまった。彼女はたけしさんを『ダーリン』と呼んでいる」(芸能プロ関係者)
チカさんがたけしの愛人と最初に報じられたのは2年前。これまで、たけしは30年前の女子大生(50)に始まり、女優の細川ふみえ(44)や大家由祐子(44)といった女優たちと浮き名を流してきた。
一方でかつて漫才師仲間だった幹子夫人(65)との結婚生活は40年近くになる。だが、来年には古希を迎えるたけしが最後の女性に選んだのはチカさんだった。
チカさんとは何者なのか。
「関西の有名ホテルのスーパーバイザーの肩書を持ち、東京でホテル関係のパーティコーディネートなどの仕事をしています。若いころには銀座の高級クラブでホステスをしていたこともあると聞きました」(チカさんを知る人)
この知人によると、彼女がたけしと知り合ったのは、2012年ごろだという。
「知り合いだった会社社長に『今、たけちゃんと飲んでるから来ないか』と呼ばれたのがきっかけ。その席上で気に入られたチカさんは、たけしに毎日のように誘われると話していた。当時、住んでいた目黒区のマンションに、週4~5日はたけしさんの白のベントレーが迎えに来たそうです」
物おじせず、芸能人であろうが誰にでもズバッと言うチカさんの性格は、周囲に「殿」と呼ばれるたけしにとって、新鮮に映ったようだ。チカさんには同時期、年下の彼がいたようだが、迷うことなく、たけしに乗り換えたという。
「その後、チカさんは等々力ベースに住むようになった。たけし名義のポルシェも譲り受け、当初は売れない弟子が、チカさんの付き人としてついた」(同)
そしていま、たけしは、資産価値3億円の「等々力ベース」を彼女に遺そうとするほど入れ込んでいる。
たけしの所属事務所では、「等々力は仕事場で、女性はビジネスパートナーです。ほかのことは、プライベートなのでこちらではわかりません」と話す。
本誌が見る限り、「殿」が幹子夫人の待つ家に帰ることはなさそうである。
(週刊FLASH 2016年8月16、23日号)