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ロッテ涌井秀章との交際を押し切った「押切もえ」熱烈結婚願望
芸能FLASH編集部
記事投稿日:2016.11.04 21:54 最終更新日:2016.11.04 21:54
「私、押切もえは涌井秀章さんと本日入籍しましたことをご報告させていただきます」――
押切もえとプロ野球ロッテ・涌井秀章投手が、ついに結婚を発表した。告白、そしてプロポーズとも涌井から行い、交際約1年2カ月でゴールインした両者だが、報道で言われている「涌井が“押し切った”」という部分は、やや現実と異なっているのだという。
両者の交際が明るみになったのは今年2月、押切がイベント出演時に突然「両思いの人がいます」と宣言したことが発端だった。その2日後には、スポーツ紙が一斉に「お相手は涌井」と報道し、すぐさまふたりは交際を認めるコメントを出した。
「実はこのイベントのとき、押切の事務所関係者は『詳細は明日改めてお伝えします』とスポーツ紙記者に耳打ちしていたんです。突然の『両思い宣言』については、共演当時、新婚だった釈由美子の『幸せオーラに対抗してしまったようだ』と釈明していましたが、押切側は初めからこのイベントで交際をオープンにしたかったのでしょう」(スポーツ紙デスク)
今回の結婚発表も、報道の2日前に芸能レポーター・井上公造氏が『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)で、「近くビッグカップルが結婚発表」と予告していた。
「押切は交際と結婚、2度続けて“告知”していた、ということです。同じ女性ファッション誌で活躍した友人モデルの蛯原友里、山田優が結婚・出産と歩みを進めていくなか、押切としては早く幸せを手に入れたかったのでしょう。
しかし、『両思い宣言』に関しては、実は涌井は知らされていなかったと言われています。球団側にこそ話は通っていたようですが、涌井本人も押切の突然の宣言に驚いていましたから。
要は、マスコミの前で宣言することによって、交際を既成事実化する戦略だった、と思われます。順序は完全に逆でしたが、結果オーライと言えるでしょう」(同デスク)
こうなると、“押し切った”のはどう考えても涌井ではなく押切の方だが、晴れて夫婦になったことを考えれば、この経緯は取るに足らない出来事といえる。
押切も、今後、よきパートナーとともにさらに輝きを増していくに違いない。
(覆面芸能ライター・黒崎健二)