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「ピンサロ勤務でクビ」報道のアイドルが涙の反論

芸能FLASH編集部
記事投稿日:2012.10.03 03:00 最終更新日:2018.05.28 21:38

「ピンサロ勤務でクビ」報道のアイドルが涙の反論

本人のブログより

 

『ピンサロ勤務発覚でアイドルが活動終了』という衝撃的なニュースが報じられた。

 

 きっかけは9月26日未明、アキバ系女性アイドルユニットDの一員・Aさん(21)のブログに「重要なお知らせ」と題した記事が掲載されたこと。ふだんはAさん本人が写真や文章をアップしているが、この日の書き込みは所属事務所によるものだった。

 

 “Aさんが同社の芸能活動を終了する”理由として書かれた記事を一部、抜粋すると……。

 

《(同社との契約期間に)本厚木にあるピンクサロン『●●』という風俗店にて『渚』という名前で不特定多数のお客様に対して性的サービスを行なっていた事実が本人の自供、事務所側の独自の調査にて判明》

 

「アイドルが水商売をしているのをファンが見つけて騒動になったケースはある」(芸能関係者)が、会社が発表するというのは聞いたことがない。さらにブログでは、彼女の実名や家族に関する情報まで明かされていた。

 

 騒動となった翌日の夜、Aさん宅を訪れると、帰宅する本人に会うことができた。写真に比べ、ずいぶん痩せて見える。

 

「ブログの内容は本当ですか?」と尋ねると、「それは…(事実と)違います…」と涙ぐみながら否定。本人に代わり、一緒にいた母親が説明してくれた。

 

「その文章は事務所の社長兼マネージャーのCという男が書いたものです。ひどい性格で、所属していた女のコもみんなやめてしまい、最近ではうちの娘一人が残っているような状態でした。前々から、もしやめたら今回のような文書を発表する、と脅されていたのです。娘は精神的に参って、食事も喉を通らない。もちろん、そうしたところで働いていたというのは事実無根。弁護士にも相談しています」

 

 このC氏について、アイドル誌編集者も「粘着質な人という噂はあった」と話す。C氏は反響の大きさに冷静さを取り戻したのか、27日夜には問題の記事は削除されていた。

 

 C氏に直接話を聞こうと事務所を訪れたが返事はなく、電話も通じない。残したメッセージにも、締め切りまでに返事はなかった。 アイドルと事務所側の言い分がまったく食い違った今回の事態。いずれにせよ、こんな形で有名になることをAさんは望んでいなかったはずだ。

 

(週刊FLASH 2012年10月16日号)

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