芸能・女子アナ
『マッサン』ヒロイン 公開プロポーズでディープキスの素顔
芸能FLASH編集部
記事投稿日:2014.10.09 07:00 最終更新日:2016.02.22 08:17
「今年頭に初来日した際は、日本語がまったくできなかった。ヒロインに決まって2カ月間、日本語学校に通ってもらったが、上達にはほど遠い。そのぶん思わぬ副産物として、おかしなやり取りが生まれ、台本が面白くなるという効果が出ている」(NHK関係者) 『花子とアン』に代わって、9月29日からNHK連続テレビ小説『マッサン』が始まった。
大正から昭和にかけて、国産初のウイスキー造りに人生を捧げた竹鶴政孝とスコットランド出身の妻・リタをモデルにした物語だ。 政孝役の玉山鉄二(34)とコンビを組むのは、アメリカ人女優のシャーロット・ケイト・フォックス(29)。
朝ドラ史上初の外国人ヒロイン役を射止めた彼女は、いったい何者なのか。 「幼少期はニューメキシコ州で育ち、家にはテレビがなかった。米国でもまだ無名の舞台女優で、インターネットを通じて今回のオーディションを知った」(番組関係者) 主演のオーディションには、アメリカやイギリス、スペインなど海外からの289人を含む521人が応募。フォックスは、米国でのインタビューで最終審査に残ったときの喜びを次のように語っている。
「朝起きて、ベッドでコーヒーを飲み、Eメールをチェックしていると、人生を変えるメールが届いていたんです。『日本で2週間後にカメラテストをする』と。5歳児のように、ママの部屋に駆け込み、『私、日本に行くのよ』と4〜5回、言いました。ちょっとパニックになっちゃって、自分に『シャーロット、勇気を持って。夢じゃないのよ。やるわ!』と言いました」 10人残った最終審査を経て、ヒロインに選ばれた彼女は、既婚者でもある。
「一昨年、主演した舞台上で、演技が終わった直後に交際中の共演俳優から突如、結婚指輪を渡され、公開プロポーズされたシーンはファンの間で“伝説”になっている。感極まった彼女はアツい愛のキスを交わしていた」(舞台関係者) じつは夫は、フォックスのインスタグラム(無料の画像共有ソフト)にも登場している。
彼はチャンスをつかんだ妻の単身赴任を快諾したという。 「彼女は撮影が終わっても一日中ずっと和服を着ている。待機中はずっと正座していたり、役になりきろうとしている。非常に真面目でストイックだ。体形維持のため、休日もジムでダンベルを上げるなど体調管理も怠りない。頑張りすぎて貧血を起こしたこともあったと聞いている」(NHK関係者) 慣れない日本での生活のうえに、長時間に及ぶロケ。疲労困憊ゆえ寝不足になり、こんなハプニングも……。 「帰宅後、歯を磨いてすぐ寝ようとしたら、間違えて歯ブラシに洗顔フォームをつけてしまい、逆に目が覚めてしまったとか……」(同前) 夫の“おはようのキス”が欲しい?
(週刊FLASH10月 21日号)