芸能・女子アナ
吉田羊 1時間で4杯“酒豪”女優のごきげん飲み
芸能FLASH編集部
記事投稿日:2015.07.30 06:00 最終更新日:2016.02.22 19:25
真夏日となった7月17日の東京・下北沢で、吉田羊(年齢非公表)がジョッキを次々と空けていた。
彼女に転機が訪れたのはちょうど1年前だった。’14年、木村拓哉(42)主演の大ヒット月9ドラマ『HERO』の第2シリーズに、主要メンバーとして抜擢。
クールビューティでドSな女性検事・馬場礼子役がハマりにハマり、一躍人気女優の仲間入りを果たした。
その映画版が公開される前夜、吉田は関係者4、5人を引き連れて焼き鳥店を訪れた。
「古くからある庶民的な店。下北沢という場所柄、演劇人や芸人などが多く訪れる。
舞台を中心に長く活動していた吉田も、演劇仲間といっしょによく来ていた」(演劇関係者) 映画のヒットを祈願して乾杯すると、吉田の前には次々とジョッキが。
「休みの日はだいたい飲みに行くんですよ〜」とグビグビ。出演しているそば焼酎のCMよろしく、上機嫌でジョッキを空にしていった。
そのペースは、見ている1時間ほどで4杯が空に! 「酒豪と言われるのはイヤではないみたいです。楽しく飲むタイプで、彼女が演じる『礼子』のように酔って絡んだりはしない」(芸能関係者) 吉田が店を後にしたのは閉店時間の深夜0時だった。
顔を真っ赤にした吉田が記念写真に収まるまで、ひっきりなしに店員は酒を運びつづけた。
祈願のおかげか、映画は大ヒット。
観客動員は公開5日間で100万人を突破し、興行収入は13億円を超えた。
「主演のキムタクがリーダーシップを取って、いい雰囲気の中で撮影がおこなわれていた。
共演者を集めては、できたての出前弁当の支払いを賭けた『弁当じゃんけん』を提案。
後輩検事役の濱田岳が負けたときには、持ち合わせが足りずマネージャーにこっそり借りていた」(映画制作関係者) 吉田が何回じゃんけんに負けたかはさておいて、映画は好スタートを切った。
彼女のジョッキは今夜もまたグビグビっと空いていく。
(週刊FLASH 2015年8月11日号)