芸能・女子アナ
フリー女子アナ相関図 好かれるのは真麻、嫉妬されるのは夏目
芸能FLASH編集部
記事投稿日:2015.04.05 09:00 最終更新日:2016.02.21 22:53
「(フリー女子アナ)業界最大手のセイトフォースはミスキャンパス候補の女子大生に早くから声をかけている。地方局で人気が出た若手アナも隈なくチェックし、引き抜く。『めざましテレビ』との太いパイプをエサに、牧野を一本釣り。また皆藤愛子は川田と交流があり、セント入りを橋渡ししたと聞いた」(芸能プロ社員)
今春、TBSのエース・枡田絵里奈は広島・堂林翔太と結婚し寿退社。また、『ミヤネ屋』で顔を売った川田裕美(読売テレビ)と、“かわいすぎる地方アナ”牧野結美(静岡朝日テレビ)はともに退社し、セイトフォース所属となった。
「フリー女子アナの(ギャラの)取り分は基本的に本人7割、事務所3割。局アナから独立するので育成費が必要ないし、すでに単価が高いですからね。しかし、セントは半々。ブランド力で仕事が入ってくるから。ただ、西尾由佳理のように7割の場合もある」(同前)
業界2位のフォニックスは、フジと共同テレビ、セントの3社が共同出資した会社。その看板女子アナが高島彩。
「じつは高島彩が局アナ時代からセントをよく思っていない。上層部に『優れた局アナも多いのに、なぜ彼女たちをわざわざ起用するのか』と直談判したことも。フォニックスはフジが高島彩を独立後も最優先で使うために作ったという説が」(フジ関係者)
両社を中心に派閥が形成されるなか、注目すべきは夏目三久だ。
「所属事務所が総力を上げて売り込み、大成させた」(芸能プロ社員)
超売れっ子だけに、周囲の目は厳しい。
「田中みな実は局アナ時代、帯番組担当を目指していた。それなのに、フリーの夏目が局の顔である朝帯をまかされたため、『TBSにいる意味がない』と独立を決意した」(TBS関係者)
ほかにも夏目に嫉妬する人物が。
「『あさチャン!』は低視聴率なのに夏目の評価が下がらず、高視聴率『NEWS ZERO』キャスターの山岸舞彩が不満を漏らしている」(日テレ関係者)
夏目とは反対に、売れても嫉妬されず、みんなに好かれるのが高橋真麻(写真)だ。
「枡田の誕生会を開催したかと思えば、地味なイメージの森麻季とも頻繁に女子会を開く。カトパンはじめ現役のフジ女子アナとも懇意だ」(高橋の知人)
現役のフリー女子アナはこう話す。
「真麻さんのような人脈の広い人と仲よくなっておけば、仕事に繋がる場合もある。ブログに集合写真を上げるだけでもいい“自己アピール”になる。ただ、楽しく会話しても、どこか表面的。フリーアナはみんながライバルだから、気が休まらないんです――」 (週刊FLASH 2015年4月7・14日号)