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【ジャニーズ追っかけ日記】ジャニヲタにとってツイッターは危険信号

芸能FLASH編集部
記事投稿日:2016.03.14 15:34 最終更新日:2016.03.14 15:35

 【ジャニーズ追っかけ日記】ジャニヲタにとってツイッターは危険信号

 

 KAT-TUNのメンバーである田口淳之介の脱退はジャニヲタに大きな波紋を呼んでいる。

 

 前回の記事でも触れたが、昨年の11月、田口は突然のKAT-TUN脱退と、3月いっぱいで事務所を退所することを発表した。理由は不明。「一身上の都合」というやつだ。

 

 脱退といえば、近年、飲酒や喫煙などで様々なメンバーが脱退している。しかし、彼らは「辞めたくないのに辞めなければいけなくなった」だけである。田口は「辞めなくてもいいのに辞めた」のだ。

 

 自主的に脱退した元NEWSの山下・錦戸や、元KAT-TUNの赤西とも違う。彼らはまだ芸能活動を続けている。田口は「30歳を目前にしてこれからの人生の歩み方を考えたうえで、自分の道を選択した」と話したが、いったい今後どうするつもりのか。

 

 これはジャニヲタにとって大問題である。もしかしたら次は自担(※自分の担当するジャニーズタレントのこと)が突然やめるかもしれない。そう、明日は我が身なのである。

 

 SNSで、とあるアンケートを目にした。

 

【自担がやったら嫌なものはどれ?】

(1)結婚

(2)脱退or芸能界引退  

 

 この2つは「ジャニヲタ2大鬱案件」なのだが、圧倒的に2番の票数が多かった。

 

 近年、結婚をするジャニーズも増えている。そのたびにジャニヲタはまるで失恋したかのように涙を流すわけだが、やはりタレントはタレントであってほしいのだ。ジャニーズでいてほしいのだ。誰かのものになろうとも、キラキラした世界で笑っている自担を見たいのだ。

 

 デビュー組だけが芸能ニュースに取り上げられるなか、まだ世間に知られていないジャニーズJr.も軒並み事務所を退所している。個々の原因はわからないが、「デビューできないかもしれない」という不安からであろう。

 

 一般の男子学生と同じく、高校や大学を卒業すれば働かなくてはいけない。先の見えないジャニーズJr.を続けることは私たちの想像を超える苦労があると思う。

 

 実は、最近、表舞台に出てこないな……と思っていたらツイッターを始めている、というパターンが多い。基本、ジャニーズのタレントはSNS禁止である。

 

 「この度、退所しました」というつぶやきを見て、初めて「ああ、本当に辞めたんだ」とわかるのだ。

 

 一般人になった彼らを見て、ジャニヲタは次第に離れていく。 「○○くんのこと芸能人として好きなんじゃなくて本当に好き!」と言っていたファンたちが、どんどん離れていくのだ。

 

 言葉は悪いが、タレントはお祭りの金魚と一緒だ。手に入りそうで手に入らないから夢中になるのだ。

 

 田口が3月以降、ツイッターを始めないことを祈る。 (菱田アスカ)

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