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相武紗季の結婚相手「25歳でベントレー」の特異すぎる経歴

芸能FLASH編集部
記事投稿日:2016.05.10 06:00 最終更新日:2016.05.10 06:00

相武紗季の結婚相手「25歳でベントレー」の特異すぎる経歴

「24、25歳ころのKさんはとにかく羽振りがよかった。六本木の高級クラブでは、1晩で100万円くらい現金で支払っていたし、ベントレーの新車をキャッシュで買っていた。

 

 ただ、実家は裕福ではなかったはず。『(自分で稼いだ)数百万円を、実家の修繕費用として送った』と言っていたから。面食いだったので、相武さんと結婚と聞いたときは納得しましたね」(K氏の知人)

 

 3日、女優の相武紗季(30)が、交際中のK氏(36)と結婚したことを発表した。化粧品の企画・販売などを事業とするS社を経営するK氏だが、その実像は”一般人”ということで明らかになっていない。

 

 いったいどんな人物なのか。

 2006年4月、S社設立当時の公式サイトでは、K氏は自らの経歴をこう記していた。

 

《大学時代より複数の企業経営、店舗運営に携わる。大学卒業後、大手出版社に入社。雑誌・ネット・モバイルを統合したメディアミックス戦略、媒体企画・営業、マーケティング事業を手がける》(※現在は閲覧できない)

 

 華麗な経歴だが、前出の知人は起業前のK氏についてこう語る。

 

「福岡県出身で東洋大卒。弟が2人いると聞いた。大学時代は芝浦のクラブでウエーターのバイトなどをしていた。

 

 卒業後就職した不動産関連企業をすぐに辞め、高校の先輩と2人である事業を始めた。当時、とにかく人を集めていたのを覚えている。Kさんの下で働いていたヤツから聞いた話では、月に億単位の売り上げがあったらしい。

 

 また、父親については『暴力団の幹部だったが、自分が若いころに殺された』と話していたよ」

 

 S社の設立に際しては、現在も起業家として活躍する慶大出身のコンサルタント2名を共同パートナーに据えた。このころから、K氏は若手起業家として注目を集めるようになる。

 

「表現しにくいが、言葉遣いや考え方が貴族的になっていった。会社設立と同じころ、西麻布のダーツバーの経営権を買い取った。そこは芸能人の客も多く、そのころから芸能界との繋がり
もできたようだ」(前出の知人)

 

 S社は主力のアイライナーがドラッグストアでよく売れ、大きな利益を上げた。その後、会社は順調に拡大を続けた。民間信用調査会社によれば、S社の2015年度の売り上げは約14億8000万円、利益は4000万円にのぼる。

 

 紆余曲折を経て、女優を射止めるステータスを手にしたK氏。相武の父親は、本誌に対し「Kさんは寡黙だけれど、誠実でとてもいい子。心配していません」と話した。

 

 相武の所属事務所は「K氏は物腰が柔らかく、応対もしっかりしている。父親が暴力団員だったと聞いて驚いている。紗季も知らなかったと思う」。

 

 S社は「個人のことなので、取材には応じられない」との回答だった。

(週刊FLASH 2016年5月24日号)

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