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ブラタモリ「近江友里恵アナ」ドジっ子の秘密はボディビル

女子アナ 投稿日:2016.07.23 06:00FLASH編集部

ブラタモリ「近江友里恵アナ」ドジっ子の秘密はボディビル

2009年、早明戦を観戦中の近江友里恵(早稲田ウィークリー1206号より)

 

『ブラタモリ』(NHK)が絶好調だ。伊勢神宮を旅した6月4日の放送では、番組史上最高の視聴率となる18.6%をマーク。その立役者が、タモリの相棒役を務める近江友里恵アナ(27)である。

 

 近江アナは早稲田大学を卒業後、2012年、NHKに入局、熊本放送局、福岡放送局を経て、今春、東京アナウンス室に異動した。6月20日の『おはよう日本』に出演の際は、ブラウスの前後ろを逆に着て登場し、「ドジっ子キャラ」としてかえって好感度がアップした。

 

「朝慌てて出社したときは髪の毛がはねていることもありますが(笑)、仕事に対する評価は非常に高い。一人でどんどん取材にも出るし、小中高と、規律が厳しい昭和女子大学附属(東京都)とあって、礼儀正しいと評判です」

 

 こう話すのは、福岡放送局時代を知るNHK関係者。別の関係者も語る。

 

「新聞は一般紙、スポーツ紙、経済紙とほぼすべてに目を通す勉強家です。『ブラタモリ』の収録はとても緊張するようで、下調べもしっかりしている。それでも、番組ではそんな一面を出さず、タモリさんを立てていますね」

 

「ポスト有働由美子」の声も聞こえるホープだが、その実力は一朝一夕のものではない。小学5年生から読売新聞の「ジュニア記者」として活動し、高校時代には全国高校放送コンテストで入賞。早大入学後は、テレビ朝日のアナウンサー養成学校に入り、CS局のニュース番組でアシスタントを務めた。

 

 当時の番組スタッフが語る。

 

「経済学者の小幡績さんらがニュースを解説し、養成学校から選抜された女子大生がアシスタントをする番組でした。ある日、小幡さんが『今日は近江さんが仕切ってよ』と、無茶振りをしたんです。そうしたら、本番では『小幡さん、街コンって知ってますか?』と、自分でテーマを設定して、番組を堂々と切り回した。オンエアも非常に好評で、すばらしいと思いましたね」

 

 大学時代の知人にも話を聞いた。

 

「よく一人で美術館に行っていました。メッセージ性の強い作品が好きで、お気に入りは岡本太郎。一見、文化系と思いきや、ゴルフをするなど運動好きの一面もあった。あと、ボディビルにハマっていて、コンテストを見に行っていた時期がありましたね(笑)」
 

 2015年の七夕では、ブログで「筋肉質になりますように」と記した短冊を披露。

 

「いま一番欲しいものは、服でもアクセサリーでもなく、ほどよい筋肉です」と綴っている。「筋肉好き」はずっとブレていないようだ。

(週刊FLASH 2016年8月2日号)

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