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宮﨑宣子アナ「撮られないための週刊誌対策ルーム」を初告白

女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2016.11.17 12:00 最終更新日:2016.11.17 12:00

宮﨑宣子アナ「撮られないための週刊誌対策ルーム」を初告白

 

『ラジかるッ』に出ていたときはかなり週刊誌を気にしていたんです。というのも、毎週末に番組チームで飲み会があったからなんですよ。

 

 当時の『ラジかるッ』チームは仲がよかったので飲みに行って団結力を高めていたんです。最後にみんなで「サライ」を歌うのがお決まりでした。もちろん週刊誌がその飲み会を狙っているのはわかっていました! 

 

 なので、週刊誌対策ルームっていうのを作ったんです。それはお店の中をパーテーションで区切って迷路のようにしていたんです。店内で誰に写真を撮られるかわからないから、そうやってトイレとかで知らない人に出会わないようにしていたんですね。

 

 FLASHの記事でいちばん覚えているのは、実家まで直撃されたときのものです。それは日本テレビから休養をいただいている時期でした。

 

 当時、私が東京で住んでいたマンションは有名人の方が多く住んでいるようなところだったんです。張り込みの車がいつもいるのがわかりました。

 

 だから、休んでいるときに写真を撮られたらまずいなって考えたのもあって、宮崎県の実家に帰ることにしたんです。でも、私が甘かったです。だって、実家となると、田舎だからまったくセキュリティがなってないんですよ。庭とか普通に覗けちゃうし。

 

 でも、まあ宮崎県にいたら大丈夫だろうと思っていたんですけど、私はさらに甘かった(笑)。FLASHさんは宮崎まで来たんですよ。

 

 それで、撮られた場面というのも悪くて。顎関節症の治療で休養をいただいていたんですが、撮られたときは結構元気になってきたころだったので、父親とゴルフに行ってたんですね。そこで、ゴルフウエア姿をパシャリと。父は全然知らないから記者さんと普通に挨拶してましたね(笑)。

 

 でも、世間からしたら「休養してるのに、なにゴルフに行ってるんだ!」っていう話です。そのあとは当時の部長に電話かけて、どうしましょう~って、すぐに相談しましたね。

みやざきのぶこ 1979年9月4日生まれ 宮崎県出身 2002年に早稲田大学から日本テレビにアナウンサーとして入社。2005年から担当した『ラジかるッ』が人気番組になり、番組とともに人気アナとなった。2012年に日本テレビを退社した後はフリーアナウンサーに

 

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