芸能・女子アナ
フレッシュ女子アナ名鑑「新人王」はフジ・永尾亜子アナ
女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2016.11.23 06:00 最終更新日:2016.11.23 06:00
さあ、今年も『フレッシュ女子アナ新人王は誰でSHOW!』の時間がやってまいりました。秋の番組改編で登場した新人アナは、フジテレビの3人、日本テレビの一人、大阪・朝日放送の一人。
10月改編では、ほかの局からのノミネートはございません。
「じっくり育てる局、現場で育てる局……方針が違いますからね」(キー局局員)
テレビ朝日のように、4月から新人2人をお天気キャスターに大抜擢する局もありますが、今回は対象外。
審査員は女子アナ通のアイドル評論家・北川昌弘氏、ミリオンセラー『人は見た目が9割』著者の竹内一郎氏にお願いしました。
審査の結果、フジの永尾アナが新人王に。審査員の竹内氏、北川氏ともに「いちばん伸びしろがある」と太鼓判でした。女子アナの皆さんの成長を見守りつつ……では、また!
【新人王】フジテレビ・永尾亜子アナ(22)
長崎の五島列島出身で、高校在学中は、放送コンテストを総なめ。
「しゃべり方がしっかりしているし、落ち着いているので、報道部門の期待は高い。本人は『荷が重い、バラエティで勉強したい』と漏らしていますが」(フジテレビ局員)
竹内氏、北川氏の印象はともに「NHKっぽい」。
「垢抜けていないぶん、成長が楽しみ。ルックスや、九州の大学出身などの共通点から、ショーパン(生野陽子アナ)を思わせますね」(北川氏)。
【第2位】朝日放送・澤田有也佳アナ(22)
ミス東大グランプリ。学生時代にはナベプロに所属し、タレント活動をしていた。
「タレント時代と比べ、髪も短く切り、ぐっと地味にしています。話し方は堅いですが、応援したくなる」(北川氏)
小林聖心女子学院という超お嬢さま学校出身だが、「今年の女子アナ採用は彼女一人。雑用が多く、休みがほとんどない月もあります。不平ひとつ言わず、元気に頑張っています。局内の評価もとても高い」(朝日放送局員)。
【第3位】日本テレビ・佐藤真知子アナ(23)
ミス東女コンテスト準グランプリ。
「新人は言葉に詰まったり、へんな間ができてしまいがちだが、彼女の場合はそれがない。しっかり基礎を勉強してきたのだろうと、技術的な評価は高い」(日本テレビ関係者)
「見た目の好感度も高く、話す仕事を愛しているという印象を受けました。アベレージが高い女子アナです」(竹内氏)
水卜麻美アナを思わせる丸顔で高好感度なルックス。次代エースの可能性も!?
【第4位】フジテレビ・鈴木唯アナ(22)
TOEIC990点(満点)。7月からCSで『プロ野球ニュース2016』を担当。
「言い回しはまだ練習中です。堤アナとともに、『めざましアクア』で適性を見られている。合格点が出れば、『めざまし』に抜擢でしょう」(制作会社社員)
「剣道をやっていたためか(二段)、よく声が通り、押し出しがある発声ができている。お嬢さまタイプですが、手が届きそうな親しみやすさもある。バラエティでも期待できると思います」(竹内氏)
【第5位】フジテレビ・堤礼実アナ(22)
学生時代からキャスターを経験。
「『“つつみれいみ"は言いづらい、“つみれ"にしろ(笑)』といじられていますが、まだ原稿を読んでいるときに下を向く癖が直りません」(フジテレビ関係者)
「クールビューティで報道向きですが、いまは美人特有の声の硬さがある」(竹内氏)
一方、北川昌弘氏は「読者モデル経験があるためか、背伸びをしている印象を受けます。カトパン(加藤綾子アナ)タイプなのかもしれません」と将来に期待した!
(週刊FLASH 2016年11月1日号)