社会・政治
米国の浜崎あゆみ、トランプ大統領に魂を売った「女の野心」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.06.11 06:00 最終更新日:2020.06.11 06:00
「英語がうまい『あゆ』にしか見えない」
「これ、絶対『アリーナ!』って叫んでるやろ」
ネット界隈を、そうザワつかせている金髪美女がいる。米国大統領報道官のケイリー・マクナニー氏(32)だ。この女性、いったい何者?
「4月に任命された、トランプ政権4人めの報道官です。超名門のハーバード・ロー・スクール出身。コメンテーターを経て、2017年に共和党全国委員会の広報になっています。
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前任の報道官は、在任中に一度も会見を開かなかったが、彼女は積極的に会見に出てきて話題になっています。今回の黒人差別抗議デモにも、トランプ同様、強気な発言を連発しています」(全国紙記者)
絵に描いたようなエリートコースを歩む、才女なのだ。
「コメンテーター時代には、大統領になる前のトランプに批判的でしたが、知人から『君は若くてブロンドで、ハーバード卒の肩書がある。トランプを支持したほうが、政治評論家として有利になる』と言われ、支持に転向。いまは報道官としての役割を忠実にこなし、政権内から高い評価を受けています」(同前)
プライベートでは、2017年にメジャーリーガーと結婚、2019年に長女が誕生しているという。アメリカ政治に詳しいジャーナリストの堀田佳男氏は、マクナニー氏をこう評する。
「時代の最先端を歩くような野心家で、自分の野望はすべて手中に収めないと気がすまないタイプ。最終的には政治家、大統領をも見据えているのかもしれません」
この先、どこまで “あゆ” めるか?
写真・AP/アフロ
(週刊FLASH 2020年6月23・30日号)