社会・政治
いまだ毎日着用が8割以上…「真夏のマスク」つらすぎる!
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.07.06 06:00 最終更新日:2020.07.06 06:00
「外回りをしていると、半日でマスクが汗でびしょびしょになる。正直、もう外したいです」(30・男性・営業職)
コロナ禍終息の見通しが立たないなか、6月9日には、都心で真夏日を記録。暑さのせいで、「マスクをやめたい」という声も上がっている。そこで本誌は、老若男女117人にアンケートを実施。夏のマスクに対する “本音” を聞いた。
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3割以上の人がマスクを着用していない人について「気にならない」と回答する一方、炎天下でも、「人混みの中ではマスク着用が必要だ」と考える人が6割を占めた(冒頭のグラフ)。
結果的に、大多数の人が今夏を “withマスク” で過ごすようだが、錦糸町皮膚科スキンケアクリニックの田口英樹院長(57)は警鐘を鳴らす。
「夏にマスクをするとニキビやあせもができやすい。マスクをこまめに交換し、保湿剤を塗るなどの対策が必要です」
今年の夏は、エアコンのある涼しい我が家でステイホームしたい……。
《「そのほか」の自由回答》
・人それぞれ
・コロナが気にならないのか心配
・自分のことしか考えてない自己中と思う
・なるべく近づかない
・できればマスクをしてほしいが、コロナにかかった人ならOK
・どうでもよい
・このご時世にマスクをしなくて大丈夫かな? と心配になる
・自分のことしか考えてないんだって哀しくなる
・状況にもよるが、着用してほしい
《「そのほか」の自由回答》
・政治家がマスクを着用しなくなるまで
・周囲の過半数がマスクを着用しなくなるまで
・ワクチンができたら
・COVID19に感染しても完治する確証が得られるまで
・ワクチンが出回るまで
・居住地域に新たな感染者がいなくなるまで
・ふだんから、感染症に対するリスクは高いので、今までどおり着用する
・自分がマスクが必要でないと判断するまで
・コロナ特効薬かワクチンができたら
(週刊FLASH 2020年7月14日号)