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イチロー夫人「300億円財テク」と「大リーグ奥様会君臨」の凄腕社会・政治 2016.08.15

写真・AP/AFLO

写真・AP/AFLO

 

 イチロー(42)が涙した!

 8日(日本時間)、史上30人めとなるメジャー通算3000本安打を達成し、ナイン総出の熱い抱擁を受けてベンチに下がったときだった。サングラスで隠された目元から、ひと筋の涙が頬を伝う。それを拭(ぬぐ)おうともせずに、イチローはただじっと前を見つづけていた。

 

 その雄姿をスタンドから見守っていたのが弓子夫人(50)だった。弓子夫人といえば、これまで球団の催し物以外は、ほとんど表に出てこなかった。

 

 だが、イチローが今まで稼いだ累計300億円を超えるといわれる資金をバックに、夫の「代理人」として活躍している。

 

 2005年、夫妻は莫大な資金を管理する会社「IYI」を設立。その会社名義で、米国内の投資用物件を次々に購入。さらには、いまやセレブ御用達となっている「eN Salon」というエステサロンのオーナーでもある。管理するだけでなく、資金を増やすことに成功。その会社を実質まかされているのが、夫人というわけだ。

 

 もちろん、野球に直結する面でも大活躍中。メジャーには、選手たちの妻が活動する「奥様会」なる会合がある。その活動は球場での夫の応援、チャリティイベント、施設、病院などへの慰問、寄付金集めなど多岐にわたる。また、食事会を開くこともよくある。

 

 以前、元カージナルス・田口壮氏(47)の恵美子夫人(50)は、本誌の取材にこう答えていた。

 

「スーパースターの家庭であるほど、キッチンはピカピカ。なぜなら、妻はまったく料理をせず、専用のコックがいるから。『あなたも食事ばかり作っていないで、もっと球場に来て応援しなさい。夫のコックじゃないんだから!』と言われたときは驚きました」

 

 しかし、弓子夫人はちょっと違う。

 

「夫の食事に関しては、けっして他人にまかせない。野菜嫌いの夫のために工夫を凝らし、ベストな体調で臨めるように、試合の開始時間から逆算して食事の準備をする徹底ぶり。食材は全米各地から取り寄せているし、水は11年間住んでいたシアトルのものしか使わない。

 

 そうしたこだわりがあるから、夫は長くプレーができていると、チームメイトの奥さんたちは見習っています。

 

 マーリンズは若い選手が多いため、妻たちも20代が中心。そんな彼女たちからの依頼もあって、弓子さんによる和食教室が開かれています。その際、いろいろな相談も受ける。元アナウンサーだけあって、物腰は柔らかく話もうまい。結果、日に日にシンパが増えていったんです。

 

 奥様会の中心は、通常、チームに長く在籍する選手の妻が担うが、弓子さんはまだ(マーリンズ在籍)2年めながら、すでに「ボスママ」的な存在となっています」(現地記者)

 

 経営者として資産を増やし、フードマイスターを生かして夫をサポート、そして奥様会の「女王」の座に君臨。メジャー妻の間で、「スゴ腕夫人」と一目置かれているのだ。
(週刊FLASH 2016年8月30日号)

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