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ファーストレディ卒業で心配されるアッキーの“大麻人脈”

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.09.26 06:00 最終更新日:2020.09.26 06:00

ファーストレディ卒業で心配されるアッキーの“大麻人脈”

2019年の「即位礼正殿の儀」での“ミニスカ”も話題を呼んだ昭恵夫人

 

「安倍さんが総理を辞任して、昭恵夫人は、かいがいしく身の回りの世話しているようです。しかし、安倍さんの体調が良くなれば、また飲み歩きを再開するのではと、周囲は心配していると聞きます」(自民党関係者)

 

 飲み歩くだけで済めばいいが……。安倍昭恵夫人(58)といえば、自由奔放な言動とさまざまな “怪しい交友録” が取り沙汰されてきた。

 

 

 なかでも目を引くのが “大麻人脈” だ。俳優の伊勢谷友介(44)が、大麻取締法違反容疑で逮捕されたが、じつはアッキーも、これまで何度も「大麻擁護」の言説を展開してきた。

 

 本誌が2017年6月20日号で、昭恵夫人との “密接交際” を報じたのが、映像プロデューサーの龍村ゆかり氏だ。当時、非営利団体「いのちの環」を主宰していた。

 

《シャーマニックな直観と、大地母性的なしなやかさを、あわせ持った、新しい世紀のプロデュースを目指す》と掲げ、“スピリチュアル” な活動をしていた女性だ。

 

 その龍村氏は、大麻解禁論者としても知られており、2015年7月に、昭恵夫人が鳥取県智頭町の大麻畑を訪問した際にも同行していた。訪問の翌年には、畑に関わっていた大麻栽培会社の代表が大麻所持容疑で逮捕され、有罪判決を受けている。

 

 昭恵夫人の「大麻擁護」は、少々 “スピリチュアル” な次元にある。これまでも、メディアで奔放に発言を繰り返してきた。

 

《大麻はただの植物ではなくて、たぶんすごく高いエネルギーを持っていると私は思うんです》
《何千年もの間、日本人の衣食住と精神性に大きくかかわってきた大麻の文化を取り戻したい……。私自身も大麻栽培の免許を取ろうかと考えたほどです》
(ともに『週刊SPA!』2015年12月15日号)

 

 さらに『週刊現代』(2016年11月12日号)では、小池百合子東京都知事との対談でこうまで述べている。

 

《いまは大麻に興味があるんです。ひとつは医療用。もうひとつは、「祈祷用」》
《「日本を取り戻す」ことは「大麻を取り戻す」ことだと思っています》

 

 この発言の直後には、医療用大麻解禁を公約に掲げて参院選に立候補した、元女優の高樹沙耶氏(57)が、大麻取締法違反容疑で逮捕されている。高樹氏も、昭恵夫人の “お友達” のひとりとして注目を集めたこともある。昭恵夫人の大麻擁護発言が国会で取り上げられたのは、その直後だった。

 

《参議院選挙に医療用大麻解禁を公約に掲げて立候補した元女優が逮捕されたというタイミングで、首相夫人、「ファーストレディ」という社会にその発言が大きな影響を持つ人物が「大麻に興味がある」と述べることについて首相として、どう考えるか》(大西健介衆議院議員の国会発言・国民民主党=2016年11月当時)

 

 2019年6月には、大麻取締法違反の疑いで内縁の妻の小嶺麗奈(40)とともに逮捕されたKAT-TUNの元メンバー・田口淳之介(34)と、昭恵夫人との “意外な交遊” も報じられた。

 

 昭恵夫人の “大麻人脈” には、このように枚挙に暇がない。前出の龍村氏は、本誌の直撃を受けた際、昭恵夫人について、こう語っている。

 

「昭恵さんは、感じる人なんです。直感力なんです。何もかも感じることができる能力があって、宿命を呼ぶ。渦のような奇跡的な存在で、身の回りだけでなく、世の中すべての中心で感じ取れる能力が備わった人なんです」

 

 ファーストレディの重荷から解放されたアッキー。その「直観力」の向かう先が心配される。

 

写真・JMPA

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