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宮崎謙介の口説き現場を見た! 知人女性が明かす「可愛げのある“真のお調子者”」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.12.11 20:00 最終更新日:2020.12.11 20:00

宮崎謙介の口説き現場を見た! 知人女性が明かす「可愛げのある“真のお調子者”」

2016年2月、最初の不倫についての謝罪会見での宮崎氏

 

「私の宮崎さんの印象は、『本気でお調子者なんだな……』という感じです。けっして悪い人ではなくて、ただただ女性が好きでたまらない、真のお調子者。どこか可愛げがあって、『だから奥さまは許せるんだろうな……』と、報道を見て思いました」

 

 

 11月27日に『文春オンライン』で4年ぶりの不倫を報じられた宮崎謙介氏(39)について語るのは、かつて彼と何度か酒席をともにした、女性ライターのAさんだ。Aさんは2018年の春、共通の知り合いがいるつながりで、宮崎氏と会うことになった。

 

「宮崎さんは、いつも3ピースのジャケパンスタイルで、変装なのかオシャレなのか、黒縁メガネをかけていました。第一印象は、今より痩せていましたし、『テレビで見るよりかっこいい』でした。写真うつりがあまりよくないので、損してるなと。

 

 彼とご一緒したのは、男性2名・女性2名で集まったマスコミ関係者の会や、男性3名・女性4名での経営者の会、男性4名・女性2名の飲み会など、数回です。都内にある、カーテンで中が見えないような半個室のシガーバーなどが、お気に入りでした」

 

 Aさんは、宮崎氏の “お調子者” ぶりを、こう回顧する。

 

「バーでは、よく女の子を口説いていましたね。基本的に、会った女性をみんな口説くんです(笑)。

 

『電話しないんで』と言っている気のなさそうな女性にも、『緊急用に教えてよ』としつこく連絡先を聞いていたぐらい。中には宮崎さんにクラっとしてる子もいて、二次会には来ないで2人で夜の街に飲みに行ったり、後日会う連絡をしていたり……。

 

 でも、私がお会いしていた当時、まだ『文春砲』(最初の不倫報道)の傷がいえていませんでした。必ず自宅に帰るようにしていましたし、女性と一緒にいることすらバレないように、女性とは入店・退店時間をずらすなど常に周囲を警戒していて、かわいそうなぐらいでした。

 

 そんな警戒心もあって、“お持ち帰り” をしたのは、見たことも聞いたこともありません。女性と会うときは、車やホテルの中と決めていたようです」

 

 宮崎氏の “口説き手口” は、どうだったのか?

 

「彼は初対面の女性でも、すぐに下の名前で呼びますし、ちょっと変わったあだ名をつけたり……。あと、女性のことを『姫』とか『シンデレラ』と呼んだりしていて、それは呼ばれたほうとしても、おもしろいなと(笑)。

 

 宮崎さんは、自分の話をたくさんするタイプです。こういう人に会ったとか、明日こういう企業にプレゼンにいくとか。『俺は世直しがしたい』と言ってましたね。昔の自慢も多くて、『ボート部で国体出場した』とか……ウィキペディアでは、出場を否定されてましたが(笑)。LINEでも、自撮りがたくさん送られてきます」

 

 ただ、宮崎氏の同席女性への態度には、好感が持てたという。

 

「当時、スキャンダルのあとで家計も苦しかったんじゃないかと思いますが、複数人で飲んでも会計は全部、宮崎さん持ちでした。女性や後輩に、絶対に支払わせない。それは彼のいいところで、『不倫とはいえ、だから女性にモテるんだ』と思いました。

 

 さらに宮崎さんは褒め上手で、どんな女性もけっして邪険にしません。IT社長だったら、女性の器量次第で「帰れよ」という態度をとる人もいるんですが、そういうことはまったくしないんです。まあ、そういうところが、よくいえば『優しい』、悪く言えば『勘違いさせやすい』んですけどね……」

 

 一方、困った “癖” も……。

 

「彼は、大学生とおぼしき女性店員さんをいじるんです。一緒に飲んでいて恥ずかしいので、やめてほしかったですね。

 

 それから、会を大学生ノリにしたがるところがあって、誰も望んでないのに、ひとりでイッキを急に始めたり……。宮崎さんと懇意の編集者が言っていて、ぴったりすぎて感心したのですが、『飲みサーのチャラ男が全く成長せず、大学生ノリのまま生きてる感じ』なんです。

 

 大学生のときは、すごくモテたんだと思いますが、そのノリが子持ちになっても変わっていないのは、いろんな意味ですごいなと思います。彼の話を聞いていると、とてもすごい人だと
錯覚するんですが、どこまで本当かよくわかりませんでした」

 

 Aさんの証言で浮かび上がったのは、宮崎氏の徹底した “お調子者” スピリット。糾弾熱が高まりすぎないのも、“お人柄” なのかもしれない。

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