社会・政治
小泉進次郎&滝川クリステル、0歳長男に「この子は観察力がすごい!」親バカ動物園デート
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.12.16 06:00 最終更新日:2020.12.16 06:00
「ねえ、進ちゃん。日本一、牙の長いゾウだって!」
「おぉ、お爺さんみたいな顔してんじゃん。サーカスのゾウみたいだね」
12月のある日曜日、横浜市内の動物園で盛り上がるのは、小泉進次郎環境大臣(39)、滝川クリステル(43)夫妻だ。小泉大臣は、生後11カ月になる長男をしっかりと抱いている。園内は親子連れで賑わい、夫妻も周囲に溶け込んでいた。ただ一点、四方に鋭い視線を送る “2人組” を従えていることを別にすれば……。
「進次郎氏が環境相に再任された後、職員の残業時間が増えて、『省内がブラック化した』と言う役人は多いです。菅(義偉)首相の脱炭素化政策は、自動車業界やエネルギー業界を所管する経産省が先導していて、進次郎氏は焦っているんです。
とにかく、菅首相と “サシ” での面会の予定を入れるよう、しきりに事務方に命じています。『うちには “大臣リスク” があるから……』とボヤく職員もいます」(環境省担当記者)
そんな “迷惑大臣” も、この日はリラックスした雰囲気。滝クリもゾウにしきりに手を振るなど、大はしゃぎだった。園内を移動する際には、2人は仲睦まじい様子で腕を組んでいた。
「夫婦仲は良好ですが、家庭内では滝川さんがリードし、進次郎さんは、尻に敷かれているそうです。この夏、進次郎さんがヘアスタイルを変えてパーマをかけたのも、“テレビ映え” するから、という彼女のアドバイスだったそうです」(滝川を知る女性誌編集者)
動物を間近で見られる「ほのぼの広場」では、小泉大臣も大興奮。長男をポニーと対面させ、「しっかり(動物を)見てるよ。よく観察する子だねえ」と、“親バカ” ぶりを発揮していた。
かなりの早足だったものの、園内をひと通り見てまわり、グッズショップでは動物のフィギュアを前に談笑。そんな親子3人の団らんに水を差すつもりはないが、本誌が気になったのは、“2人組” が、その様子を絶えずスマホで撮影していたことだ。
『FRIDAY』(2020年12月4日号)によれば、11月にも夫妻は、食事に同席させたSPと乾杯をしたあと、彼らに長男を抱かせたりしていたという。今回の “2人組” には、そのときと同じ人物もいるようだ(小泉大臣の事務所に2人の身分を問い合わせたが、期日までに回答はなかった)。
「2人がSPなら、その任務は政治家など要人の警護であり、使用人のように、奥さんや子供の面倒を見させることではありません。公私混同ですし、『彼らの人権を、ちゃんと考えているのかな』と思います」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)
われわれ国民も、政治家としての見識を “よく観察” していますよ!
(週刊FLASH 2020年12月29日号)