社会・政治
上昇志向のかたまり「蓮舫」の原点は「ハイレグ水着で投げキッス」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2016.10.10 06:00 最終更新日:2023.01.19 20:47
「彼女はまったく変わっていない。人の意見は聞かないし、『謝ったら負け』と考えている。釈明会見で見せた悲痛な面持ちやコメントも、被害者的な立場を“演出”しているように見えた」
「二重国籍問題」に揺れる民進党の蓮舫参議院議員(48)に対し、作家の亀和田武氏(67)はそう感想を述べた。1990年代、ワイドショーの司会で共演していたころの印象そのままだという。
「台湾籍を放棄していないのではないか」との疑惑が持ち上が
り、大きな批判をあびた蓮舫氏。民進党の代表戦は圧勝したが、その根っこはどこにあるのか。
台湾人の父と、日本人の母親の間に生まれた蓮舫氏は、キャンペーンガールから、キャスター、そして政治家へと突き進んできた。
その上昇志向の原点について、国籍で苦労した経験があると、彼女自身は雑誌のインタビューで語っている。
「国籍のことをプラス要素に向けようと思っても、日常生活にマイナス要素が多すぎて、どこか消極的になりがちでしたね」「コンプレックスがあることで、何か努力できるのなら、あったほうが人間強いってことですよね」(「コスモポリタン」1995年4月号)
かつて彼女のイメージビデオを撮影したAV監督の村西とおる氏(68)が振り返る。
「ハイレグ水着を着て、頼みもしないのに投げキッスもしてくれました。並み居るキャンギャルの中で、目立ちたい気持ちが強かったんでしょう」
「成り上がる」ためなら手段を選ばないのが彼女の強みなのだ。
【上昇志向がにじみ出る「蓮舫語録」】
●「3年前にも1回受けて落ちていたから、意地みたいなものがあったし」
――「週刊現代」1993年2月6日号より。クラリオンガールへの応募動機について
●「あのたけしさんに真っ向から反論するキャラっていうのは、私が初めてだったんじゃないかしら」
――「週刊ポスト」2004年8月6日号より。たけし軍団との交流について
●「でも負けず嫌いですから。一つ叩かれたら二つ叩き返します。徹底的に戦うつもりでいます」
――「週刊朝日」1991年6月21日号より。ハッキリした物言いが反感を買わないかを聞かれて
●「盗めるものは盗もうと」
――「女性自身」2004年8月24日号より。キャスター時代の勉強法について
●「『自己主張をハッキリする』こと」
――「コスモポリタン」1992年9月号より。作家・谷村志穂氏との対談で自分と共通している性格について
●「絶対、政権交代。絶対です」
――「女性セブン」2009年1月22号より。今年の目標を聞かれて
●「……まあ、叩かれることにはもう慣れました」
――「VIEWS」1993年4月14日号より。「生意気な女」と批判されていたことに関する話題で
(週刊FLASH 2016年9月27日、10月4日号)