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中国・武漢からの帰国者が滞在「勝浦ホテル三日月」いまも風評被害に困窮
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.12.28 06:00 最終更新日:2020.12.28 06:00
新型コロナウイルスが蔓延する中国・武漢に政府がチャーター機を飛ばし、邦人の帰国を開始した2020年1月下旬。帰国者の滞在先となったのが千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」だった。
当時から、風評被害を懸念する声は少なくなかったが……。
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「やはり、風評被害に困っています。ホテル三日月は、いつもの年なら土日は予約でいっぱいでしたが、あの一件以降は、当日でも予約が取れるほどです」(ホテル周辺の地元商店店主)
(週刊FLASH 2021年1月5日・12日合併号)