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「賭け麻雀」の黒川元検事長、乗馬三昧 “天下り待ち” の勝ち馬生活
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.12.29 06:00 最終更新日:2020.12.29 06:00
2020年5月、自身の定年延長問題のさなかに「賭け麻雀」報道で辞任した、元東京高検検事長の黒川弘務氏(63)。
「検察が、『桜を見る会』で安倍晋三前首相への捜査に動きだしたのは、黒川氏という “番犬” がいなくなったことの影響が大きい」(検察担当記者)
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12月10日、都内の自宅から自家用車で出てきた黒川氏を、本誌はキャッチ。平日の朝から向かったのは、千葉県内の乗馬クラブだった。車から降りた黒川氏を直撃した。
――「桜を見る会」で検察の捜査が進展していますが?
「忙しいので」と、ひと言答えて乗馬の準備をする黒川氏。その場でテキパキとブーツに履き替え、準備が整うと、一緒にいた黒川氏の妻が「時間ギリギリなので」と言い残し、ともに去っていった。乗馬には、足繁く通っているようだ。
「騒動を起こした黒川氏だが、『天下りはできる』といわれている。それまでゆっくり過ごすのだろう」(前出の記者)
勝ち馬に乗る人生だ――。
(週刊FLASH 2021年1月5日・12日合併号)