社会・政治
辛坊治郎の大予言「北朝鮮は中国の直轄領となる!」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2012.02.16 07:00 最終更新日:2016.03.02 10:14
「ここ数年私の予言は恐ろしいほど的中し、もうすぐ座禅を組んで空中浮揚できるかもしれないという話を書きました。そこで調子に乗って本日は大予言です」と筆を走らせるのは、関西発の報道情報番組の司会・ニュース解説などで活躍中の辛坊治朗氏。彼がおもむろに綴る大予言、ずばりそれは「北朝鮮は中国の直轄領になる!」という衝撃内容だった。
辛坊氏によると、60年に一度の今年の干支「壬辰」には、必ず朝鮮半島に何か大きなことが起こってきたという。1952年には朝鮮戦争が終結に向かい、朝鮮戦争の物資供給拠点となった日本が高度経済成長へ。1592年には豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め入り連戦連勝。日本の士気は大いに盛り上がった。たしかに大きな変化を迎えている……。
では今年は何が起こるのか。辛坊氏は「金正恩体制の崩壊が起こります」とぶち上げる。「わずか2年前に父親に後継指名されただけの29歳の若者では、2代にわたり作り上げた、ある意味精緻な恐怖政治国家を維持するのは大変。幹部たちに食料などの『利権』が行き渡っている間は何も起きないでしょうが、少しでも不満が出れば、あっという間にドロドロの権力闘争が始まる。去年の秋の収穫物が途切れる今年の春から夏にかけて、大きなことが起きそうです」
そうなると、中国は黙っていない。北朝鮮体制がメチャメチャになり、そこへ韓国やアメリカが北上してくるのは絶対に避けなければならない。一方では、北朝鮮の混乱が中国国境沿いに住む数百万人規模の朝鮮族に広まることも阻止しなければならない。おそらく北朝鮮内部に混乱の芽が見えた瞬間、中国は軍と物資を大量に送り込み北朝鮮を統治するだろうと、辛坊氏は続ける。
「つまり、今年、北朝鮮は崩壊するが、中国が支配下に納める形でソフトランディングを果たし、日本人拉致被害者が帰国を遂げ、中国で家族と暮らす金正男が6度目の来日で念願のディズニーランドに行く――これが私の希望に満ちた今年の予言です。当たったら新興宗教を起こしますから、ぜひ信者になってください。お待ちしております!」
(週刊FLASH 2012年2月28日号)