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確率「213万4521分の1」”奇跡の夫婦”を発見!

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2012.02.26 00:00 最終更新日:2016.03.02 10:09

ロンドン五輪が開催される今年、ついに4年に1度のスペシャルデー「閏年(うるうどし)」がやってくる。俳優の峰竜太さんが2月29日生まれで、かなりレアなケースといえるが、世の中にはそれを超える、“2人とも閏年”の仰天夫婦がいることがわかった。

 

ともに誕生日が2月29日という超レアな夫婦は、岐阜県下呂市の熊崎春茂さん(63)・かね子さん(59)。そもそも2月29日生まれが1461(361×4+1)分の1という確率だが、それが夫婦となると2乗して「213万4521分の1」という奇跡的な確率になる。

 

2人はもともと生まれ育ちが近所で、親戚の紹介で見合い結婚したというから、さらに驚く。誕生日が同じだとわかったのは、婚姻届を提出するときだった。

 

「今まで特に困ったこともなかったですよ。うれしいのは4年に1度、誕生日を娘や孫たちが揃ってお祝いをしてくれることです」(春茂さん)

 

「毎年だったら特別なことはないじゃないですか。だから2月29日生まれでよかったと、今は思いますね」(かね子さん)

 

今年も3人の娘と孫たちが下呂温泉で誕生日パーティを開いてくれる予定だという。「思えば、これも運命だったのかも」と笑う熊崎夫婦。たしかに、この確率、運命だと思わずにはいられない……。

 

(週刊FLASH 2012年3月6日号)

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