社会・政治
ロシア人美女メイド3人娘を直撃「どうしてニッポンに来たの?」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2016.11.29 20:00 最終更新日:2016.11.29 20:00
「ダブローパジャーラヴァティッ!(いらっしゃいませ!)」
学生の街・早稲田駅から徒歩30秒。ロシア語で元気いっぱいに写写丸を迎えた美女3人は、10月に開店したロシア人メイドカフェ「ItaCafe」で働く店員さんだ。
コーヒーは1杯400円、18時以降はウオッカをワンショット600円で提供している。手作りのロシア料理も事前予約で楽しめる。
お国柄なのか「ご主人様!」とは呼んでくれないが、チェキ(1500円)をお願いすると、ギュッと囲んで撮影してくれた。
彼女たちは『美少女戦士セーラームーン』をはじめとする日本のサブカルに憧れて2015年に来日。平日は朝9時から12時まで日本語学校で学び、15時から21時までお店で働いている。
ナスチャん(写真中央)は熱く語る。
「日本の全部が好きだから、ずっといたいの。そのために就労ビザの資格が欲しくて、始めたのよ!」
日本文化を愛する彼女たちは、日本に腰を据えるべくメイドとして汗をかいていたのだ。日露友好の新たな架け橋となるか――。
●うさぎ(左)
サンクトペテルブルク生まれ T168 アニメ『UFOロボ グレンダイザー』や『美少女戦士セーラームーン』に憧れ日本文化を好きになる。
「ドラマの『ごくせん』も大好き。日本の映画やドラマのファンなの。将来の夢? このままずっと日本で働くこと。得意料理は『ペチェンキ』というロシアのクッキー。たくさん焼いておくから食べに来てね!」
●ナスチャん(中央)
モスクワ生まれ T153 幼少期にアニメ『セーラームーン』を観て影響を受け、15歳のときにアニメ『シャーマンキング』と出会い日本のサブカルチャーに夢中に。
「2014年にコスプレイベントに呼ばれて来たわ。一度帰国してコスプレイヤーとして活動してたけど、日本が忘れられなくて、友達と一緒に戻って来たの。物価が高いことだけが大変だわ」
●アリョ(右)
モスクワ生まれ T170 日本のロックバンド「ONE OK ROCK」や「RADWIMPS」、「KANA-BOON」のファンになり、日本語を勉強するため2015年に来日。
「日本はお菓子がロシアより甘くないし、パンがすごく柔らかくて驚いたよ。将来は、日本でファッション誌のカメラマンになりたいの! 好きな男性のタイプ? 俳優の佐藤健さんみたいな男性が好きよ」
(週刊FLASH 2016年11月15日)