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小池百合子に一問一答(1)カラオケの十八番は『涙そうそう』

社会・政治 投稿日:2016.11.30 12:00FLASH編集部

小池百合子に一問一答(1)カラオケの十八番は『涙そうそう』

 

 豊洲市場移転や東京五輪など、問題が山積する都政に斬り込む「ジャンヌ・ダルク」小池百合子都知事64歳。ヴェールに包まれた彼女の私生活とは――。「読者ファースト」で、本誌だけに語った!

 

 衰え知らずの小池フィーバー。まずはこの質問から。

 

Q1:ご自身の人気をどう思う?

 

「想定外ですね。二十数年、政治家をやっていますが、これだけ注目されるのは初めてです。でもこういう人気って、上がったら下がるものでしょ?」

 

Q2:衆院補選(10月23日)の応援でも大勢の人を集めた感想は?

 

「『どんな奴か見に行ってやる』という人も多かったでしょうが、関心を持ってもらえるのはありがたいことです」

 

Q3:ファンレターは来るの?

 

「老若男女、子供さんからも来ますね。なかには長~い手紙もありますよ」

 

Q4:自分のものまね芸人に感想は?

 

「芸人さんにとって新しい仕事が増えるわけですから、『雇用創出』には多少、役立っているのかな、と(笑)」

 

■激務

 

 都知事は超多忙。この日も分刻みのスケジュールだった。しかし、それに負けないパワフルさが小池氏にはある。

 

Q5:そのパワフルさの秘訣は?

 

「もともと体力はあるんでしょうね。自分は平気なのに、だいたい周囲のほうが倒れてしまいます(笑)」

 

Q6:睡眠は2時間って本当?

 

「最近は7時間くらい寝ていますよ」

 

Q7:何か健康法はあるの?

 

「とくに何もしていないんです」

 

Q8:夜はどう過ごしているの?

 

「会合がないと早めに帰ります。国会議員時代より時間は自由。当時は、選挙区のお祭りまで回っていましたから」

 

Q9:都知事と国会議員の違いは?

 

「国会議員は衆参両院で717分の1ですが、都知事は『1分の1』。責任が重い半面、思い切ったことができます。思い切りすぎかもしれませんが(笑)」

 

Q10:「給料半額の公約」を貫いたけど、初給料の使い道は?

 

「いまはとても使う暇がないです」

 

Q11:リラックスする時間は?

 

「家に帰った瞬間ですね」

 

Q 12 :そんなときは何をするの?

 

「掃除かな。気分転換になるし」

 

■私生活

 

「ストレス解消法はカラオケ」と、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した際に明かした小池氏。十八番は『涙そうそう』だそう。そのほか、オフの一面を聞いた。

 

Q13:ほかにカラオケの十八番は?

 

「『川の流れのように』です」

 

Q14:お酒は強いの?

 

「じつは、あまり飲めないんです。乾杯の音頭は上手なんですけどね(笑)」

 

Q15:「ラーメンが好き」って本当?

 

「お蕎麦とか、あっさりしたもののほうが好き。朝食は自宅で食べますが、昼食は知事室でデリバリーしたものをいろいろ試しながら食べています」

 

続く!

 

こいけ ゆりこ 64歳 1952年7月15日生まれ 兵庫県出身 アラビア語の通訳、ニュースキャスターなどを経て、1992年に政界入り。衆参両院議員、環境相、防衛相を歴任した

(週刊FLASH 2016年11月15日)

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