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「成宮寛貴」薬物疑惑報道「コカイン、ケタミン」どうやって密輸?社会・政治 2016.12.02

成宮

 

 俳優・成宮寛貴の薬物疑惑を『フライデー』(12月16日号)が報道した。成宮の自宅で撮影したとされる写真とともに、友人の証言を掲載。

 

「(成宮が)無造作に机の上に置かれていたコカインを小さなマドラーで掬(すく)い上げ、鼻から“シュッ”と吸い始めたんです」

「まずはクサ(大麻)」

「クサと一緒に使用していたのが、K――『ケタミン』でした」

 

 と複数の薬物中毒だったと証言している。

 

 これに対し、成宮と所属事務所は即座に薬物使用報道を否定。「私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」とコメントを出し、あらゆる法的手段を取ると表明した。

 

 コカインは南米産のコカの木の葉を原料とした薬物で、神経を興奮させる作用がある。

 ケタミンは麻酔・鎮痛作用があり、1970年から医薬品として市販されている(2007年から麻薬指定)。

 

 最近、日本では薬物報道が多いが、こうした薬物はいったいどのように密輸されるのか。

 

 比較的多い手口は、コンテナによる輸送だ。10月には横浜に入港した貨物船のコンテナから、コカイン100kg(末端価格で約60億円分)が見つかった。積み荷のバナナに紛れて、3つの革袋に入っていたのだという。

 

 また、国際郵便の摘発も多い。

 

 かつては「瀬取り」という手口が有名だった。船舶を使った洋上取引で、密輸船が打ち合わせておいた海域で薬物を海に投下。漂流している薬物を別の密輸船がGPSを使って回収する仕組みだ。

 

 瀬取りに失敗すると、薬物は海岸に漂着してしまう。実際、2013年には横須賀の海岸に約80キロのコカインが漂着している。また今年5月には沖縄でヨットに積まれた覚醒剤600kg(末端価格420億円)が押収された。これも瀬取りだったとされている。

 

 だが、このやり方は領海警備が厳しくなったことで、いまではあまり行われていない。

 

 結局のところ、運び屋が体に巻きつけたり、トランクに詰めて持ち込むケースが多くなる。

 

 東京税関が公表した「成田国際空港密輸概況」によると、2015年、覚醒剤は80kg、大麻は1kg、コカインは18kgの密輸が摘発されている。

 

 航空機の搭乗検査は厳しくなる一方だが、これを回避するため、液体に溶かし込んで飲料や雑貨に偽装する手口が増加しているそうだ。2015年にはテキーラに偽装したり、チョコレートケーキに混ぜ込む事例があった。

 

 摘発する側とされる側のイタチごっこはどこまで続くのか。

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