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『朝ズバッ』放送中「セクハラッ!」奇声騒動の犯人

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2012.07.18 00:00 最終更新日:2016.03.02 00:21

「セクハラッ!」

 

 出勤前の慌ただしい時間帯に、突然耳を疑うような女性の声が全国のお茶の間を駆け巡った――。7月11日放送の『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)生放送中のこと。

 

 番組開始から20分が経過した5時50分、天気コーナーからスタジオに映像が戻るその瞬間、件の”事件”が発生したのだ。 直後、番組のホスト・みのもんた(67)はなぜか難しい表情でスーツのボタンをいじっている。共演する高畑百合子アナ(31)は何かをごまかすように笑って、メジャーリーグのオールスター戦の話題へ。

 

 そして加藤シルビアアナ(26)はスタッフに助けを求めているかのように、硬い表情で視線をあちこちに向けている。画面を通してもアンバランスな空気が伝わってきた。いったい、何があったのか?

 

「思わず『セクハラ!』と叫んでしまった”被害者”は、高畑アナ。お天気コーナーで画面がスタジオを映していない間に、みのが高畑アナのお尻をさわろうとしたそうだ。高畑アナは笑顔でたしなめたのだが、その声が電波に乗ってしまったようです」(TBS関係者)

 

 なんとというか、やっぱりというか。今年5月に最愛の妻・靖子さんを亡くしたみのだが、一方で手近な共演者との熱すぎるスキンシップは有名だ。’91年には番組アシスタントの女性と深夜に密会する姿をキャッチされた。’06年には、共演した人妻女子アナとの間でセクハラ騒動が。

 

 だが今回の件について、TBS広報部は「そうした事実は一切なく、声も高畑アナのものではありません」と否定。みのの事務所も「全くの事実無根です」と強く否定した。

 

 前出のTBS関係者によれば「今回の件もスタッフ間では問題視していない。ただ、法令遵守の時節柄、外部からの問い合わせにはかん口令が敷かれている」とのことだ。 数々の女性トラブルを乗り越え、冠番組を死守し続けているみのさん。67歳のいまも勢力満点だが、今後は“疑われる”ことのないように。

 

(週刊FLASH 2012年7月31日号)

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