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尾身茂会長 中高同窓生が明かす “モテ時代” と「首相へNO!」反骨心の原点

社会・政治 投稿日:2021.06.15 06:00FLASH編集部

尾身茂会長 中高同窓生が明かす “モテ時代” と「首相へNO!」反骨心の原点

6月9日、衆院厚生労働委員会に出席する尾身氏。長身で颯爽とした身のこなしは、国会でもよく目立つ。

 

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)の発言に注目が集まっている。菅義偉首相(72)が前のめりで開催の意向を示している東京五輪について、「今の状況でやるというのは普通はない」と、明確な反旗を翻したのだ。

 

「尾身会長は、五輪における感染対策について、専門家たちによる独自の “提言” をまとめる考えを示しています。これまで政権の意向に沿う形で動いているように見えた分科会にしては、驚くほど踏み込んだ姿勢です。

 

 

 菅さんも『なんで尾身さんが、無関係な五輪のことに口出しするのか』と側近たちの前で不快感を露わにしていますよ」(自民党関係者)

 

 そんな尾身氏の人となりを、同氏の出身校である筑波大学附属駒場中・高等学校の同窓生A氏に聞いた。

 

「高校時代は生徒会長でした。気さくな一方で、非常に正義感の強い男だと思います。当時は眼鏡もかけてなくて、けっこうモテていましたよ。

 

 3年生のとき、アメリカに1年間留学したことが、大きな節目になったようですね。

 

 うちの卒業生は東大に行くことが多いんですが、彼が帰国したときには大学紛争で東大の入試が中止になってしまっていたので、慶應大学に行って外交官になると言っていました。

 

 ところが慶應もストに入ってしまい、外交官を目指すなどと言えば “人民の敵” と糾弾されかねない。そこで突如、医師を目指すことに決め、自治医科大学に入り直したんです」

 

 別の同窓生B氏は、尾身氏は “反骨心の塊” だという。

 

「筑駒はエリート校だけに、官庁を目指すなど保守的なタイプの生徒が多いのに、尾身君は進取の気性に富んだ人物で、当時から反骨心の塊みたいな男でしたね。

 

 筑駒でさえ酒もタバコも……が当たり前だった当時のバンカラな高校生のなかで、意地でもそういうものに手を染めなかったこともその表われ。分科会の会長として、あの尾身君がよくあそこまで耐えているなと思いながら見ています。

 

 もともと、政府の言うことを聞いてばかりいるようなタイプではないですからね。また、彼には昔からグローバルな視野を持つ一面もありました。世界保健機関(WHO)で長く仕事していたことも、その表われのひとつでしょうね」

 

 尾身氏はWHOに20年間にわたって勤務し、第5代西太平洋地域事務局長に就任したり、重症急性呼吸器症候群(SARS)制圧の陣頭指揮にあたったりしている。感染症の脅威にいち早く注目していたことからも、先見の明があったと推して知れる。

 

 そんな彼のベンチャー根性とでもいうべきものの根にあるのが、剣道で培った魂だ。前出のB氏は語る。

 

「剣道には、高校時代から熱心に取り組んでいました。アメリカに留学したときも竹刀を持って行って、向こうで出来た友達を前にデモンストレーションをしていたそうです。

 

 帰国してからはいったん剣道から離れていたようですが、60歳を過ぎてから情熱が再燃して、また週に一度稽古に通うようになったそうです。今は四段だったかな。“80歳まで、できれば生涯、剣道を続けるのが夢” と言っていましたよ」

 

 まさに筋金入りだ。尾身氏が通う道場の関係者も「よく通る声にせよ、身のこなしにせよ、長年、剣道で研鑽を積んだ人だなとひと目でわかります」と評している。

 

「東京五輪NO!」で“面”を取れるか――。

 


(週刊FLASH 6月29日・7月6日合併号)

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