トラックが湖にまっしぐら→止めようとした青年、腕を折る【クルマ引き上げの連続写真あり】

 

　6月20日、アメリカ・コロラド州にあるプエブロ湖で、ちょっとした騒動が起きた。この日、湖を訪れた青年は、水辺に自身のピックアップトラックを駐車。

 

　だが、車を停める際、サイドブレーキを入れ忘れたため、トラックは湖に向かって動き出してしまう。

 

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　トラックを止めようと、青年はあわてて押さえるが、必死の頑張りも虚しく、そのまま湖に沈んでしまった。

 

　車は、通報を受けて現場に駆けつけた「コロラド州公園・野生生物局（CPW）」と地元保安局のダイバーチームによって、数時間後に引き上げられたという。

 

　CPWはツイッターで「父の日にこんなことになるなんて。実は、湖から車を引っ張り上げたことは今回が初めてではありません。気が散っていたり、慌てているとき、よくブレーキを入れ忘れるのです」と投稿し、注意を呼びかけた。

 

 

　添付された画像には、湖の水面にトラックの屋根とみられる白い影がうっすらと浮かんでおり、哀愁が漂う。

 

　海外メディアの報道によると、持ち主の青年はトラックを止めようとした際、腕の骨を折ってしまったという。まさに「泣きっ面に蜂」の出来事だった。

 

 

写真：コロラド州公園・野生生物局