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小池都知事 医療崩壊でも朝11時の “女王出勤”…「五輪成功?」直撃には一切無言

社会・政治 投稿日:2021.08.17 11:00FLASH編集部

小池都知事 医療崩壊でも朝11時の “女王出勤”…「五輪成功?」直撃には一切無言

8月13日、小池都知事が自宅を出発したのは朝11時直前だった

 

 五輪の狂騒から覚めた東京で、感染爆発が止まらない。

 

“13日の金曜日” には、過去最多の5773人の新規感染者数を記録したほか、五輪関係者が日本にラムダ株を持ち込んでいた事実を政府が隠していたことも判明。医療崩壊に直面するなか、多くの人命が危機に晒されている。

 

 

 この惨状は、五輪の強行開催による人災ではないのか――。8月12日、18時半ごろ帰宅した小池百合子都知事(69)に「五輪は成功でしたか?」と声をかけるも、本誌記者を完全無視。俯いたまま門をくぐったのだった。

 

 翌朝、小池都知事が自宅を出発したのは、朝11時直前。未曽有の危機にある都政の責任者にしては、あまりに余裕の “女王出勤” だが……。政治アナリストの伊藤惇夫氏は語る。

 

「要するに、打つ手がないんです。もともとパフォーマンス以外に仕事がない人だから、これだけ感染が拡大してしまうと、それができない。長々と会見をしても突っ込まれるだけだから、やることがない。だから出勤も遅いのでしょう」

 

 都知事には、“ステイホーム” を自粛してもらいたいものだが……。

 

(週刊FLASH 2021年8月31日号)

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