社会・政治
トランプ大統領誕生記念「いじわる人名辞典」政治家編
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2017.01.29 12:00 最終更新日:2017.01.29 12:00
世を騒がせる政治家たちを毒たっぷりに解説します!
【ドナルド・トランプ】
悪玉キャラ。史上最も品のないアメリカの大統領。いかにアメリカ国民が変化を望んでいたかを世界に知らしめた結果となった。何かで怒ったとたんに「怒鳴ルド」、何かで迷走した瞬間に「スランプ」との見出しが躍ることを、ヒラリーという人が欲している。
【朴槿恵】
「告げ口」で日本の悪口を言い回り、国際社会をクネクネ立ち回っていた。昨今は、けっして暇が理由とは思えない数十万人もの同胞から毎週、退陣要求デモを仕掛けられていた。お姫様気質で人を見る目が養われず、知らないうちに信じた人物に食いものにされた。
【小池百合子】
今年、最大かつ派手なやり手おばさん。クリーンなイメージなのは、金に汚なかった前都知事との対照ゆえでもある。政界渡り鳥時代に培った人たらし術で、人気を得る。東京五輪の経費を削ったり、築地の盛り土問題を発表したりと、裏方を疲労困憊させている。
【舛添要一】
かつて東京都庁に寄生していた、自分のお金だけは使わない倹約家。頭がよくて仕事もできるが、セコい。正月早々から会議を「龍宮城」で開催するなど、常人離れした嗜好を持ち、この家族旅行や家、車はもちろん骨董品まで政治資金扱いにした自分ファースト野郎。
【内田茂】
小池劇場の悪役スター。「おばさん顔」だが、なんとなくジャムおじさんに似ている。40年を議員生活に尽くし、都政の酸いも甘いも知り尽くし、甘い利権をどんどんかじり尽くしたドン。小池百合子に「黒い頭のネズミ」と呼ばれ、都民に「ドン引き」されている。
【蓮舫】
批判発言が自分に返ってくるブーメランの名手。有名な「2位じゃダメなんですか」発言は、党が万年2位になるという呪いとなった。ガラスの天井を突き破るはずが、二重国籍の壁にぶち当たった。そもそも「人気」だけが取柄だったのに、すでに「任期」が怪しい。
(週刊FLASH 2017年1月10日号)