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眞子さま、小室圭さんのご結婚、最後の一押しは「疲れ切った宮内庁からの “応援ムード”」「愛子さまの20歳のお誕生日」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.10.02 16:00 最終更新日:2021.10.02 16:00

眞子さま、小室圭さんのご結婚、最後の一押しは「疲れ切った宮内庁からの “応援ムード”」「愛子さまの20歳のお誕生日」

2018年の婚約内定会見(写真・JMPA)

 

 宮内庁は10月1日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と10月26日に結婚されると発表した。米国で弁護士試験を受けた小室さんは現地の法律事務所に就職を決めており、結婚後は2人で渡米するという。

 

 小室さんの母親の金銭トラブル報道により延期されていた結婚が、ついに成就ーー。皇室ジャーナリストは、結婚までの流れに “宮内庁の補助” があったと語る。

 

 

「2020年11月13日に『結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です』と記した文書を発表された眞子さま。それを受け、秋篠宮さまが11月20日のお誕生日会見で、『結婚を認める』とおっしゃった。

 

 その会見を受け、12月10日に西村泰彦宮内庁長官が『説明責任を果たす方が果たしていくことがきわめて重要だ』と “条件” を出した。

 国民からは賛否の声があがりましたが、小室さんはA4用紙28枚にわたる事態説明の文書を発表し、“条件はクリアした” ということでしょう。宮内庁は、秋篠宮さまが言った条件を小室さんが一つ一つクリアするように補助しています。

 

 長官は2020年12月に小室さんの代理人と面会したことを明かしていますが、それも補助の一つと言えるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 

 同じく皇室ジャーナリストで、元宮内庁職員の山下晋司氏も、宮内庁はこの結婚を “重要視” していたと語る。

 

「宮内庁は公私にわたって天皇や皇族のお世話をする官庁ですが、眞子内親王殿下のご結婚はプライベートという位置づけになっているため、ご結婚相手に関わることなどは、側近部局の皇嗣職が対応するものです。

 

 しかし、宮内庁長官が動いたということは、このご結婚を “皇室全体の問題” と捉えていたためでしょう。

 

 2021年秋にご結婚、という流れは、眞子内親王殿下が “お気持ち” を公表された時点で既に決まっていたことだと思っています」

 

 宮内庁は、眞子さまと小室さんの結婚を発表すると同時に、眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の状態になっていることも明らかにした。

 

 会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」と説明。

 

 批判の目にさらされてきた2人の結婚を成就させるため、宮内庁が “応援ムード” で支えてきたことは間違いないだろう。

 

 宮内庁が2人の結婚のために動いたのには、もう一つ理由があるという。『女性自身』皇室担当記者・近重幸哉氏はこう明かす。

 

「宮内庁の関係者は、みなさん疲れ果てていて、この問題を早く終わらせたい、これ以上長引かせたくない、と思っていると聞きました。

 

 さらに、12月1日には、愛子さまが20歳になられる。そこからは、成年皇族になられた愛子さまを盛り立てていかなければならないときに、この問題があってはならないという雰囲気があるのだと思います」

 

 宮内庁にとっても、眞子さまの結婚は “必要な選択” だったのかもしれない。

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