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豊洲市場付近のビアガーデンに “ノーマスク外国人” 殺到…五輪開催直前の仰天現場【下半期ベストスクープ】

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2021.12.26 06:00 最終更新日:2021.12.28 06:52

豊洲市場付近のビアガーデンに “ノーマスク外国人” 殺到…五輪開催直前の仰天現場【下半期ベストスクープ】

 

「熱愛」「トラブル」「事件」……2021年も、本誌は多くのスクープを報じてきた。下半期に掲載した記事の中から、特に反響の大きかったものを再掲。心に残った “ベストスクープ” を思い出しながら、もう一度読み返してほしい。

 

 緊急事態宣言下で開催された東京五輪。開催直前まで、「緊急事態宣言と、五輪開催は矛盾する」と、識者からも批判があがっていた。多くの国民が不安を抱えていた開催前、さらに国民をゾッとさせるような現場を本誌は目撃していたのだ。(以下、週刊FLASH 2021年7月20日号より)

 

 

「選手村の対岸、豊洲市場のそばに位置するビアガーデンが、外国からの五輪関係者でいっぱいなんですよ」(大手広告代理店関係者)

 

 7月6日時点で、新型コロナ感染者数が17日連続で前週の同じ曜日より増加し、酒類の提供に厳しい制限を要請している東京都。

 

 だが、五輪開催まで1カ月を切り、各国の選手団やスタッフは、続々と来日している。そして彼らは “癒やしの場” を求め、前出のビアガーデンに集まっているというのだ。

 

 本誌が向かうと、店の前に広がる芝生のスペースに、180席ほどの瀟洒なテントつきベンチが設置され、ビールやカクテルが提供されていた。席の多くは“ノーマスク”の外国人で埋まっており、そこかしこで乾杯している――。

 

 組織委は、五輪関係者向けのプレイブックで「人との接触は最小限に」「混雑はできるだけ避けて」など密にならないよう求めているが……。

 

 店側も、五輪関係者の来店が多いことは把握しているという。

 

「6月ごろから外国のお客様が増えましたね。緊急事態宣言下でも酒類は提供してきましたが、うちはテイクアウト。ベンチの管理はしていますが、購入したお酒をどこで飲むかは関知していません」

 

 一般国民が我慢を強いられる一方、五輪関係者だけ “特別扱い” なら許されない。

 

( SmartFLASH )

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