社会・政治
トランプ大統領の愛娘「イヴァンカ」のセクシーさに騙されるな
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2017.02.28 20:00 最終更新日:2017.02.28 20:00
「トランプ大統領は、友人がおらず、基本的に他人を信じない。現在、彼が信用する人物は4人だけ。上級顧問兼首席戦略官のスティーブン・バノンと大統領補佐官のマイケル・フリン。
そして愛娘イヴァンカと、その夫で大統領上級顧問のジャレッド・クシュナー。彼はこの4人の助言には真に耳を傾けて、大統領令を出しています」(在米ジャーナリスト・北丸雄二氏)
その後、マイケル・フリンが辞任し、トランプ大統領が信用する人物は3人になった。
なかでも娘のイヴァンカ(35)は、美貌を生かし、2000年
代にモデルとして活躍した後、トランプ・オーガナイゼーションに入社。実業家の父を常に支え続けてきた。
「現在は彼女自身に政治的な役職はありません。しかし、今後もメラニア夫人に代わり、ファーストレディの役目を果たすことになりそう。夫とともに、今後ますますトランプ政権に深くかかわるはずです」
彼女の助言の影響はトランプ政権の対日政策にまで及ぶと考えるのは、アメリカの政治事情に詳しい政治記者だ。
「トランプ大統領が複数の人間に助言を求めたとき、最後に聞いた人間の話を受け入れるというのは有名な話。そして彼が最後にアドバイスを求めるのはもちろん溺愛するイヴァンカ。乱発される過激な大統領令は実質『イヴァンカ令』ともいえる。為替政策で厳しく日本叩きしながら、安倍首相をゴルフに誘う“ツンデレ”な姿勢にもイヴァンカの『囁き』が影響している」
美しい花には棘がある。彼女の“悪魔の囁き”に警戒を!
(週刊FLASH 2017年2月21日号)