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「局自体に激震が…」日テレが恐れるみのもんた次男の“疑惑”

社会・政治 投稿日:2013.10.02 07:00FLASH編集部

「初犯で本人が反省しているような場合なら、検事が起訴を見送ることがありますが、彼の場合は『自分のカードと勘違いした』と、明らかに嘘とわかるような主張をしている。これは捜査当局への挑戦状とみなされており、検察が起訴をするのはほぼ間違いない」(警視庁担当記者)

 

 9月11日、警視庁に窃盗未遂容疑で逮捕されたみのもんた(69)の次男で日本テレビ社員のM容疑者(31)。東京・新橋のコンビニ前で酔っていたサラリーマンのキャッシュカードから現金を引き出そうとする“悪質”な犯行だったが、当の本人は冒頭の態度を崩していないようだ。

 

「起訴に持ち込む証拠固めのため、すでに勾留期限を10日間延長しており、それが切れる直前で今度は男性のバッグを盗んだ窃盗容疑で再逮捕するようです」(前出・警視庁担当記者)

 

 なんとも往生際の悪いM容疑者だが、気になるのは事件の拡大を懸念する声が出ていることだ。

 

日テレの局内では、彼が事件を犯した新橋周辺で同様の窃盗事件が多発していて、それに彼が関わっているかもしれないとの噂が出ているんです。さらに、ある芸能人の息子らとの交流から、マリファナや薬物に関わっていると話す人も。

 

 もしそれらの疑惑が本当なら、日テレとして個人の犯罪を超えて、局自体に激震が走ると幹部が恐れているんです」(日本テレビ局員)

 

 一方で父親は、「私は別に何をやったわけでもないもんで」と、世論を敵に回すような発言を連発しているが、みのが強気に出るには、それなりの理由が……。

 

「次男逮捕の1週間後に開かれた局の幹部会議で、みのの『朝ズバッ!』続投が決まったそうです。理由は、本人が希望しているのはもちろんですが、井上(弘)会長の存在が大きく、会長は『本人が逮捕されたわけではない』と言っているそうです」(TBS関係者)

 

 しかし『朝ズバッ!』が、平均で視聴率10%を超え同時間帯トップを走っていた時代も、遠い過去。ここは自ら“ズバッ!”と英断を下すことが賢明とお見受けするが……。

 

(週刊FLASH 2013年10月15日号)

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