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今度は「顔で選べば1番」発言に批判殺到…参院選を前に「維新の会」で相次ぐ不祥事・失言・疑惑の数々

社会・政治 投稿日:2022.05.16 20:43FLASH編集部

今度は「顔で選べば1番」発言に批判殺到…参院選を前に「維新の会」で相次ぐ不祥事・失言・疑惑の数々

「日本維新の会」の松井一郎代表。自身も2021年12月、議員30人と焼き店で「大宴会」を開き、批判された

 

 日本維新の会(以下「維新」)北関東ブロック長・石井章参議院議員が5月15日、参院選栃木選挙区に立候補を予定している同党新人の事務所開きのあいさつに出席。その席で「女性5人が出るが年齢は1番若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」という衝撃発言が飛び出した。

 

 石井氏は後に発言を撤回し、「若さを前面に出す意図での発言だった。自民現職を除くほかの候補者の顔は知らず、誹謗中傷するつもりはまったくない」と釈明。しかし、候補予定者の“容姿”をいじるかのようなこの発言に、批判がネット上で殺到している。

 

 

《発言内容自体もそうだが、世の中の動きを見るという政治家としての資質の一つが欠けているのではないか》

 

《テレビどころか新聞にも目を向けないのか知らないが、あらゆる未解決の社会問題の矛先が主に自分達に向けられているという自覚が足りない》

 

《この人は選挙で人を選ぶ基準が分かっていない。人気投票とか美人コンテストとかイケメンとかが選考基準と思っている様》

 

 今回の失言自体も大きな波紋を呼んでいるが、維新の関係者がこうした“悪目立ち”で取り上げられるのは、2022年に入ってからだけでも5回を数える。

 

 3月22日には、2021年の衆院選の公示前に、自らへの投票を呼びかける文書を35通、有権者に送ったとして、前川清成(きよしげ)衆議院議員が公職選挙法違反の罪で在宅起訴されている。前川議員は4月25日の初公判で、「選挙はがきの作成をお願いしただけであり、投票依頼はしていない。公選法が禁止するような行為は何もしていない」と、無罪を主張した。

 

 ついで4月22日、維新が7月10日に投開票を控える参院選に公認候補として擁立した、大阪市議の海老沢由紀氏の“疑惑の経歴”が『FRIDAY』に報じられた。2019年4月に大阪市議に出馬した際、選挙区での居住実態がなかったのではないか、というものだ。さらに、自分のホームページなどのプロフィールに記載されている「1997年スノーボードクロスで日本チャンピオン」という記述も、日本スノーボード協会に公認されていたものではなかったことが判明した。

 

 また4月27日、維新の奈良県総支部幹事長だった原山大亮(だいすけ)市議が、奈良県橿原(かしはら)市議会議長であった2021年に、議長室で市長を恫喝していたことが『現代ビジネス』で報じられた。同日、原山氏は「市政運営に対する思いが強いとはいえ、言葉がすぎた」「不快な思いをさせたのも事実」とコメントを発表し、市議を辞職している。

 

 さらに5月6日には、岬麻紀衆議院議員が2019年の参院選(結果は落選)当時、選挙公報に記載していた経歴が虚偽であった疑惑を『AERA dot.』が報じた。その6日後には、岬氏の新たな経歴詐称疑惑も判明している。5月12日、維新とともに岬氏を「共同公認」した地域政党「減税日本」の河村たかし代表は調査結果を発表し、「虚偽だったと思う」と指摘した。

 

「短期間にこれだけの不祥事、失言、疑惑が続出するのは、非常にまれです。ネット上のコメントには、問題の根本は維新の体制自体にあるという声も多い。参院選までに、支持者からの信頼を回復させるのが党としての課題でしょうね」(政治部記者)

 

 参院選までに信頼を回復するどころか、さらなるトラブルを抱えないといいが……。

 

( SmartFLASH )

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