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「ドーベルマン脱走」じつは窃盗だった! 「本来、脱走なんてしない」専門家が本誌記者に語っていた“違和感”

社会・政治 投稿日:2022.05.20 17:15FLASH編集部

「ドーベルマン脱走」じつは窃盗だった! 「本来、脱走なんてしない」専門家が本誌記者に語っていた“違和感”

ドーベルマンは非常に賢い犬種だが、運動量が豊富なため初心者の飼育は難しいとされる

 

 5月11日、千葉県木更津ドーベルマン2頭が脱走した事件が発生。逃げ出したとされていたのは、体長約1mの成犬と、生後5カ月の子犬だった。4月に引き続き、同じ飼い主からの2度めの脱走だったため、飼育の方法に疑問の声が多く上がっていた。

 

 ドーベルマンといえば、警察犬や軍事犬として活躍することもあり、獰猛なイメージを持たれがちだ。そのため地元住民の間では、不安が高まっていた。

 

 ところが事件から1週間、事件は急展開を迎えた。

 

 

「脱走したと言われていたドーベルマン2頭が、じつは盗まれていたことがわかったのです。警察は5月19日、住居侵入と窃盗の容疑で、岡島愛容疑者、高橋里衣容疑者、佐藤徳壽容疑者の3名を逮捕しました。

 

 驚いたことに岡島は、4月の1度め脱走劇の際、ボランティアとしてドーベルマンの捜索に参加し、犬を保護、引き渡しまでしていた人物だったのです。

 

 岡島容疑者は今回の事件発生時には、テレビの取材にまで答えており、2度めの“脱走”について『やっぱりなって感じだったし、もしまた行って見つけても、また飼い主に戻すんでしょって思うと、今回はいいかなって』などと、今回は捜索に参加しない方針を語っていました。インタビューを受けたときには、すでに窃盗をおこなっていたと考えられています」(社会部記者)

 

 テレビ取材に嘘で対応し、自身の罪を隠していた岡島容疑者。じつは、本誌が“2度めの脱走”の際に取材したドーベルマンの専門家も、疑問を口にしていた。

 

 取材したのは、野村獣医科Vセンター院長の野村潤一郎獣医師。ドーベルマンをこれまでに5頭飼ってきた、日本でもっともドーベルマンに詳しい獣医師のひとりだ。野村獣医師が指摘していたのは、「ドーベルマンが脱走する」という事件自体への疑問だった。

 

「ドーベルマンというのは、本来は脱走なんかしないんです。飼い主が車で逃げたって、追いかけてくるような動物です。僕が風呂に入っているときは、バスマットの上で待っていますよ。それくらい、飼い主に対して忠誠心があついんです」

 

 そう語っていた野村獣医師。この違和感通り、今回の事件は脱走ではなかったという事実が判明した。岡島容疑者もドーベルマンを飼っており、扱いには慣れていた、ということだ。

 

 1度めの脱走後、取材に「この状態(飼育環境)はひどすぎる」「改善しないとダメですよ」と、飼い主や警察にまで説教したと語っていた岡島容疑者。いちばんかわいそうなのは、人間に翻弄された2頭の犬に違いない。

 

( SmartFLASH )

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