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降格危機のJ1・神戸を三木谷浩史会長が訪問&激励 ピンチの現場に乗り出す『プロフェッショナル』ばりのシーンに賛否両論

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.05.24 16:51 最終更新日:2022.05.24 16:57

降格危機のJ1・神戸を三木谷浩史会長が訪問&激励 ピンチの現場に乗り出す『プロフェッショナル』ばりのシーンに賛否両論

2018年、神戸に入団したイニエスタを出迎えた三木谷氏

 

 5月23日に、楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏(57)が公開した動画が話題になっている。

 

 三木谷氏はJリーグ・ヴィッセル神戸の会長も務めているが、現在、神戸はJ1で最下位に低迷。J2降格の危機に瀕している。

 

 YouTubeの三木谷氏の個人チャンネルに投稿された「【まとめ】ヴィッセル訪問_20220523」と題した動画は、神戸の選手が練習に臨む前のミーティングに、三木谷氏が参加した様子を収めている。

 

 

「チームが厳しい状況なので、話をさせてもらったほうがいいかなと思い、集まってもらいました」と三木谷氏は切り出すと、ポップデュオ「ゆず」の北川悠仁(45)と作ったという『楽天の歴史』という映像を選手たちに見せた。

 

 映像が終わり「1分間だけ自分のサッカー人生を思い出してほしい」と選手に告げると、自身が涙を流すシーンもあった。

 

 そして、「次の一戦にすべてを懸けるという思いでやってほしいと思います」「覚悟と気迫を持って頑張りましょう」と、選手に叱咤激励の言葉を投げかけた。

 

 この動画を見た経済ジャーナリストは「まるで『プロフェッショナル』のようでしたね」と話す。

 

『プロフェッショナル』とは、NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』のことだ。三木谷氏は2020年2月に放送された回に出演。密着取材を受けている。

 

 前出の経済ジャーナリストが続ける。

 

「楽天市場の『送料無料問題』や、楽天モバイル参入直後の基地局整備不足などで苦境に立たされていた時期に、三木谷氏は取材を受けていました。

 

 世界中のミーティングに顔を出し、歯磨きにも24秒しか使わないという日常を続けている三木谷氏でしたが、その中で足を向けたのが、モバイル事業の遅れに繋がっていた基地局設置の現場でした。現場担当者に三木谷氏から質問し、自ら“ダメ出し”をおこなったんです。

 

 それでも状況が改善しないことを知ると『基地局設置は私が管理する』と宣言。設置の担当チームを、社長室と同じフロアに引っ越しさせました。ピンチの際には自ら現場に口を出さないと仕方がない、ということなんでしょう」

 

 その後、2022年2月に楽天モバイルは自社回線による4Gエリアの人口カバー率で、当初の目標を達成。

 

 今回の涙の現場訪問についても、神戸のMF山口蛍(31)は「ああいう激励のおかげでチームが引き締まった」と効果を実感していたが、SNS上では賛否両論が飛び交っている。

 

《今のヴィッセルには何かきっかけが必要やと思う。その何かにはなる可能性はあると思う。》

 

《三木谷会長が激励した所で簡単に状況が変わるとも思ってないので。そこまで言うならロティーナ監督を絶対に途中でクビにするなよ。》

 

《わざわざ時間取って訪問するとは、三木谷氏なりにチーム思い入れがあるのかな。》

 

《三木谷の所信演説以外の何物でもない。現場介入しなけりゃ俺じゃないくらいのメッセージ。変わらんよねえ。》

 

 激励の“真価”が問われる、次の試合の結果はいかに――。

 

( SmartFLASH )

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