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野々村元県議 実家で母親べったりの「籠城生活」24時

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2014.08.15 17:00 最終更新日:2016.02.26 03:40

野々村元県議 実家で母親べったりの「籠城生活」24時

 

 まだ折り返し地点を回ったばかりなのに、今年ほどの「ほら吹き」たちの当たり年はそうそうない。そこで本誌は、果敢な直撃取材を敢行。その後を追った!

 

 政務活動費をめぐる会見で号泣し、赤っ恥をさらした野々村竜太郎元兵庫県議(48)。7月18日、事務所兼自宅に兵庫県警の強制捜査が入り、25日には市民団体から詐欺罪で刑事告発されるなど、まさに崖っぷちだ。そんな野々村氏だが、あの会見以降、姿を現していない。

 

「実家に潜伏していることがわかり、昼間は報道陣が玄関近くで張り込んでいるのですが、物音ひとつ聞こえない」(社会部記者)

 

 ところが深夜になると、母親が動き出すのだ。日々の日課は午前零時前後のゴミ出し。また別の夜中には、最愛の息子への買い出し帰りなのか、阪急百貨店の紙袋を手に戻る日もあった。「病院で入院中」(近隣住人)という父親がパジャマ姿で一時帰宅したことも……。

 

 選挙活動や議会演説も母親同伴だったと報道された野々村氏。母親ベッタリの籠城生活も、逮捕となれば、終焉を迎えざるをえない。

 

(週刊FLASH 2014年8月19日・26日号)

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