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小泉進次郎氏「日本の脱炭素は『休憩中』」インタビューに「レジ袋有料化の効果を明らかにせよ!」批判の声が集中

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.06.08 15:11 最終更新日:2022.06.08 15:23

小泉進次郎氏「日本の脱炭素は『休憩中』」インタビューに「レジ袋有料化の効果を明らかにせよ!」批判の声が集中

2020年、神奈川県内の動物園で妻の滝川クリステルと家族デートを楽しむ小泉進次郎氏

 

 小泉進次郎衆議院議員(41)のインタビューが話題を読んでいる。

 

 インタビューが掲載されたのは、6月6日付のウェブマガジン「alterna」。「日本の脱炭素は『休憩』していないか」と題する取材で、小泉氏は環境大臣時代の政策を踏まえながら、持論を展開した。

 

 小泉氏は、菅義偉首相(当時)が就任時の所信表明演説に「2050年カーボンニュートラル宣言」を盛り込んだことについて、自身が《働き掛けました》とし、《菅首相の決断があったおかげで、産業界の歯車を間違いなく動かせた》と自らの功績を強調。

 

 

 そのうえで、現在の日本はコロナ禍やロシア・ウクライナ危機のあおりをうけ、脱炭素政策の推進がスピードダウンしているように感じる、と危機感を表明した。

 

 これを受け、ネット上では小泉氏を批判する声が続出した。

 

《人の命より脱炭素になっていて狂気を感じる》

 

《お前がずっと「休憩」していてほしい》

 

 小泉氏といえば、環境大臣としてレジ袋有料化を実行したことでも知られる。ネット上では、《レジ袋を有料化したことでどれだけ脱炭素が加速したのかを明らかにしてほしい》と、今回のインタビューと合わせて政策への疑問についての書き込みも見られた。

 

 つねに発言が話題を呼ぶ小泉氏。自画自賛もいいけど、自身の政策を反省することはないのだろうか。

 

( SmartFLASH )

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