最新号紹介

毎週火曜日発売

通巻1682号
3月28日・4月4日合併号
3月14日発売

詳細・購入

最新号紹介

FLASH DIAMOND

8月20日増刊号
7月20日発売

詳細・購入

FLASHデジタル写真集

FLASHデジタル写真集

3月14日より好評発売中!

詳細・購入

社会・政治社会・政治

六代目山口組・司忍組長 7年に及ぶ抗争は「最終局面」へ…稲川会への外遊で見せた“余裕”

社会・政治 投稿日:2022.06.20 06:00FLASH編集部

六代目山口組・司忍組長 7年に及ぶ抗争は「最終局面」へ…稲川会への外遊で見せた“余裕”

握手を交わす、六代目山口組・司忍組長と稲川会・清田次郎総裁(写真・岩松喜平)

 

六代目山口組のトップが揃って稲川会訪問するのは、山口組が分裂して以来初のこと。相当に力が入った訪問でしょう」(警察関係者) 

 

 6月17日、六代目山口組・司忍組長(80)、髙山清司若頭(74)、竹内照明若頭補佐(62)らが、JR新横浜駅に降り立った。周囲は30人以上の組関係者が護衛する異様な緊張感が漂った。向かった先は、川崎市の稲川会山川一家の本部。体調を崩していた稲川会の清田次郎総裁の快気祝いに訪れたのだ。

 

 

 関東では積極外交に勤しむ一方、関西では対立組織との抗争が激化している。暴力団に詳しいジャーナリストが語る。

 

「6月5日には分裂した神戸山口組の井上邦雄組長の自宅に14発もの銃弾が撃ち込まれ、翌日には絆會の織田絆誠会長の自宅に車両が突っ込みました。ともに六代目山口組の下部団体の組員の犯行とみられ、7年に及ぶ抗争は最終局面に入ったといわれています。

 

 今回の訪問は、抗争終結に向け、六代目山口組が一丸となっていて、厳戒態勢にあっても表舞台に出てくる余裕をアピールするよい機会でした」

 

 稲川会を後にする一行の表情は、まさに威風堂々としていた。

 

( 週刊FLASH 2022年7月5日号 )

続きを見る

社会・政治一覧をもっと見る

社会・政治 一覧を見る

今、あなたにおすすめの記事

最新号紹介

グラビアBEST

2023年新年「トップアイドル総登場」号
12月22日発売

詳細・購入

最新号紹介

PlatinumFLASH

2月27日発売
表紙:加藤史帆(乃木坂46)

詳細・購入