社会・政治
小池百合子「アラビア書道」で勘違いのあれれ?
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『アラビア書道の向きが逆で……』
![『こちらが正解でした!』](https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2017/05/04035554/koike_yuriko_Y_2.jpg)
『こちらが正解でした!』
4月、都内のホテル。アラブ・ジャパン・デー・レセプションに小池百合子都知事(64)の姿があった。エジプト・カイロ大学を卒業、アラビア語の通訳も務め、アラブ事情にも詳しい―はずだが、ちょっとしたハプニングが……。
「アラビア文字書道の作品をプレゼントされた小池氏は、報道陣にそれを披露。ただ、ちょっと間があり、周囲から『向きが違う』と指摘を受けた。天地さかさまに見せてしまったのです。苦笑いを浮かべたあとに、正しい向きで持ち直しましたが、少し恥ずかしそうでしたね」(取材したカメラマン)
じつはこの作品、アラビア文字を使った「夢」と読める作品。「どの辺が底辺になっても、アラビア語としては読める書です」(アラブ・ジャパン・デー事務局)という。
小池氏の事務所は、「漢字とアラビア文字をミックスしたデザインで、漢字と思わなかったため上下がわからず、文字を一生懸命読んでいました」と回答を寄せた。貴重な「ドジっ子」シーンだ。
(週刊FLASH 2017年4月25日号)