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秀岳館高校・段原一詞前監督 ひっそりと寮から引っ越し…サッカー部はインターハイ大健闘【上半期ニュース、意外な今】
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.18 06:00 最終更新日:2022.07.18 06:00
本誌が報じてきた「上半期ニュースの主役たち」。その後を徹底取材したところ、「聞いてないよォ~」と言いたくなるような、展開が待ち受けていた!
5月17日、サッカー部コーチによる部員への暴行が発覚し、秀岳館高校(熊本)を退職した段原一詞前監督。本誌は、前任校である明徳義塾高校(高知)でも、生徒を蹴りつけたり、砂利の上に3時間以上も正座させていた “悪行” を報じた。
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退職後の段原氏について関係者が語る。「寮に住み込んでいた段原監督は、退職後に引っ越しました。現在は中嶽直樹コーチが監督代行を務めており、5月からおこなわれた県インターハイ予選では、準決勝まで勝ち上がりました。高体連内部では、秀岳館が優勝したらへんに注目を集めてしまうのではと、緊張感が高まっていたそうです」
生徒たちに罪はないのだが……。