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迫る「米朝戦争」金正恩の居場所はどう突き止めるのか?社会・政治 2017.05.05

米朝戦争

ライフル銃を構える米海軍の特殊作戦部隊(写真:米海軍)

 

現実味を増してきた「米朝戦争」だが、いったいどんな様相になるのか。米韓合同軍事演習で訓練されたのが「5015作戦」と「斬首作戦」だ。

 

「5015作戦とは、北の核ミサイル施設への先制攻撃作戦。『カール・ビンソン』など原子力空母が出動し、同時にステルス爆撃機や戦闘機が基地を飛び立ち、約700カ所をピンポイント爆撃する。地下施設には、30~40mの鉄筋コンクリートをぶち抜ける地中貫通型爆弾『バンカーバスター』を用いる。

 

 そして斬首作戦は、金正恩はじめ幹部を強襲・排除するもの。ウサマ・ビンラディン殺害作戦を実行した米海軍特殊部隊「Navy SEALs(ネイビー・シールズ)」に、韓国の特殊部隊を加えた150人規模の部隊がヘリで北に侵入し、金正恩を急襲する」(軍事ジャーナリスト・世良光弘氏)

 

 金正恩の居場所はどう突き止めるのか。軍事評論家の潮匡人氏が言う。

 

「偵察衛星の情報と、北に潜入している米韓のスパイの情報を総合し、判断する」

 

 2003年、塹壕にこもっていたサダム・フセインの居場所を割り出したときは、周辺住民の事情聴取が貴重な情報となった。フセインの親族らも聴取して断片的な情報を得て、じょじょに潜伏先を特定していった。フセインには影武者がいたが、DNA鑑定により断定できたという。

 

 また、2011年にアルカイダのウサマ・ビンラディンの隠れ家を割り出した際は、連絡役が交わした電話のやりとりが決め手となった。CIAはこの連絡役を4年以上追跡しており、電話で「以前一緒だった人たちとまた一緒だ」と話したことが決定的となった。その後、隠れ家でビンラディンらしき人物を確認したが、実は最後まで確証はなかったとも言われている。

 

「作戦実行の『Xデー』の予兆となるのは、在韓米軍の家族が日本やアメリカに移動する退避勧告が出されたときだ。作戦が成功すれば、戦闘は短期間で終わるが、斬首作戦に失敗したり、相手が核や生物化学兵器使用に踏み切ったりすれば、事態は長期化する」(前出・潮匡人氏)

 

 気になるのは、北朝鮮による反撃だ。「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が解説する。

 

「北朝鮮は近々、6度めの核実験をやる可能性がある。次の実験は前回の10倍、100キロトンの爆発力があるとされる。ミサイルに搭載して投下されたら、半径5km以内は全滅する威力だ」

 

 その矛先は韓国と、米軍基地のある日本だ。すでに日本全体が北朝鮮のミサイル射程圏内にある。金正恩の首は、日本大動乱と直結しているのだ。
(週刊FLASH 2017年4月25日号)

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