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「変死体を見つけ110番通報」警察とマスコミはこう動く社会・政治 2017.06.06

『丸岡いずみ』

『丸岡いずみ』

 

 あなたが変死体を見つけ、110番通報したとするとどうなるか。警視庁の捜査に詳しいジャーナリスト・真田創一郎氏が解説する。

 

「事件の可能性のある変死案件だと、まず到着するのが所轄警察と、パトロール中の機動捜査隊です。そして、警視庁本部からは鑑識課も現着する。同じころ、捜査一課は第一強行犯捜査の捜査員が現場に急行しています」

 

 第一強行犯捜査とは、変死体が発見されたときなど、殺人事件の疑いがあるか、捜査本部を設置する必要があるかを判断する部門。

 

「第一強行犯捜査管理官が、鑑識や検視官、機動捜査隊などから情報を得て『事件性あり』と判断すると、そこで初めて捜査一課長と理事官に連絡がいくのです」

 

 捜査一課長や理事官は直接捜査本部で情報の精査に入ることもある。

 

「さらに現場では、現場資料班と協力し、科学捜査係(CSI)が、どの遺留品を優先的に科学捜査研究所に回すかを決めます。そのころ、所轄は立会人数名を残し、捜査本部設営の準備をしています」

 

 捜査一課が捜査に乗り出すと、それを追うのが、捜査一課担当記者だ。フリーキャスターの丸岡いずみさんは、日本テレビ社員だった2001年、その任についた。

 

「午前3時くらいに起きて、化粧はせず髪もボサボサのまま、タクシーで刑事さんの自宅へ。そこから最寄り駅までの出勤途中、『あの事件の凶器、見つかりました?』とか聞き込みをするんです。次に、事件を捜査する所轄署を回ってから、午前10時の定例会見に間に合うように警視庁に入る。それまでにいくつネタを持ってこられるかが勝負でした」

 

 その後、ニュース番組用に原稿を書き、夜はまた刑事の自宅まで赴き、情報を求める。帰宅は24時を過ぎることもざらだった。

 

「世田谷一家殺害事件の現場など、近隣に飲食店がない場所で張りついているときは『何丁目の電信柱にいますので』と丼物やそばの出前を頼み、立ったまま食べたこともありました」

 

 事件が動けば、マスコミもまた動くのだ。

 

(週刊FLASH 2017年5月23日号)

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