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強すぎる「藤井聡太」に羽生善治とひふみんが絶賛の声社会・政治 2017.06.15

『加藤一二三九段も絶賛』

『加藤一二三九段も絶賛』

 

「私の将棋観にはない攻めで負かされたので、新時代の感覚を身につけなければと思いました」

 

 こう反省するのは、長年棋界で“天才”と称されてきた羽生善治三冠(46)。

 

 羽生三冠は、2017年4月、藤井聡太四段と「炎の七番勝負」(AbemaTV 将棋チャンネル)で対局し、まさかの1敗を喫したのだ。

 

 弱冠14歳の中学生棋士が快進撃を続けている。2016年12月のデビュー戦以来、公式戦は連戦連勝。年上棋士たちが、次々と敗れ去っている。

 

「攻めと寄せの鋭さは、谷川浩司(十七世名人)先生の『光速の寄せ』を彷彿とさせます。完成度がとても高い印象です。現時点で、藤井四段の明確な弱点は見当たりません」(羽生三冠)

 

 自身が持っていた、14歳7カ月でのプロデビュー最年少記録を、藤井四段に破られた“ひふみん”こと加藤一二三九段。対局時を振り返る。

 

「私がオヤツを食べ始めたら、彼はそれを待っていたようにチョコレートを食べ始めた。先に食べてもマナー違反ではないのに……。席を立つたびに一礼したりもして、私への徹底した心遣いを感じました」

 

 加藤九段は、得意戦法「先手の矢倉」で攻めたてたが……。

 

「対局終盤、彼が一瞬私の顔を見た。盤面に目を移すと、私に勝ち目がないとわかりました。正直、本当は勝ちたかったです。もう一度やれば、今度は勝つつもりです。控えめに言っても、勝算は60%はありますよ」

 

 藤井四段の将棋をこう評する。

 

「早指しで、『急戦形』で冴えた将棋。中学生時代の羽生三冠よりも作戦がうまいと思う。藤井四段の連勝を止められるのは、先日接戦で敗れた澤田真吾六段でしょう。最近上り調子ですし、リベンジを誓っているはずです」

 

 最後に藤井四段に、「剛毅」という言葉を贈った。

 

「キリスト教の教えで、『困難な状況下でも自分の信念を貫く』という意味。彼には、もっと上を目指してほしいですね」。

 

 最短ならば5年後、19歳の“藤井名人”が誕生する。

 

(週刊FLASH 2017年6月27日号)

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