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お誕生日を迎えた愛子さま、厩舎で馬と触れ合われる写真を公開 愛犬、愛猫はじめ動物たちに注がれる愛情

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.12.01 19:40 最終更新日:2022.12.01 19:59

お誕生日を迎えた愛子さま、厩舎で馬と触れ合われる写真を公開 愛犬、愛猫はじめ動物たちに注がれる愛情

写真・宮内庁提供

 

 天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは12月1日、21歳の誕生日を迎えられた。

 

 お誕生日に合わせ、宮内庁は皇居内の厩舎(きゅうしゃ)で、馬と触れ合われる愛子さまの近影を公開。幼いころから動物に親しまれたことも踏まえ、両陛下と相談のうえ、写真を決められたという。

 

 写真での愛子さまは、とびきりの笑顔。馬も幸せそうに愛子さまを見つめており、ネット上では、気品溢れる愛子さまへの絶賛の声が溢れている。

 

 

《敬宮様のお姿を拝見すると自然に心が和みます。溢れんばかりの優しさが敬宮様の眼差しから感じられました。》

 

《敬宮愛子内親王殿下、お誕生日おめでとうございます。内面の輝きが溢れておられるようなお顔、馬たちに接する際のやさしい仕草、ますますお綺麗になられたお姿を拝見できて大変うれしく思います。》

 

 動物への愛を、惜しみなく注ぎ続けてこられた愛子さま。2021年の、成年のお誕生日にあたり公開された写真では、幼いころからの愛犬・由莉(ゆり)が、愛子さまにぴったりと寄り添っている。

 

 天皇ご一家は、愛犬の由莉や2匹の猫「みー」「セブン」とともに暮らされている。愛子さまがお生まれになる前から、両陛下は2匹の犬を飼われていた。赤坂御用地に迷い込んだ犬が生んだ子犬、2頭を引き取られ、「ピッピ」「まり」と名づけて、可愛がられてきた。

 

 由莉が天皇ご一家の一員となったのは、2009年4月のこと。動物病院に保護されていたところを引き取られた。「由莉」と名づけたのは愛子さまで、その2カ月前に天国へ旅立った「まり」の名前に響きを寄せられたという。同年5月、ご一家が栃木県の御料牧場へ静養に向かわれる際、当時8歳だった愛子さまが由莉を抱かれる姿は話題を呼んだ。

 

 2014年3月、学習院初等科を卒業される際、愛子さまが卒業文集で書かれたのは「犬や猫と暮らす楽しみ」という文章だ。《私は、飼っている犬や猫と過ごす時が、一日の中で心が和む楽しい時間です》という書き出しから、一緒に暮らす由莉たちへの愛がつづられていた。

 

《成犬となった今も、子犬の時と同じように、家族が帰って来ると、しっぽを振りながらおもちゃをくわえて走り回り、喜びを表現しようとしています》

 

《由莉は、出された指示に従う時には、得意そうに目を輝かせてこちらを見て、とても可愛いです》

 

 愛子さまが動物たちへ注がれる“思いやり”は、国民にもしっかり届いている。

( SmartFLASH )

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