婚約報道以来、眞子さま(25)の周囲で「幸せ」ブームが続いている。
5月31日、眞子さまは「世界一幸せな国」と称されるブータ ンに公式訪問したが、出発前の週末、国際基督教大学時代の友人の結婚式に出席されていた。
厳戒警備態勢の会場はものものしい雰囲気だったが、眞子さまが登場するやいなや、空気が一変。黄色いワンピースを身にまとい、出席者たちの目を引きつけていた。
「チャペルに到着した眞子さまは、新婦側の後方にお友達と着席され、バージンロードを歩く新婦を温かく見つめていました。フラワーシャワーでは、新郎新婦に『おめでとう』と声をかけ、終始、楽しそうでした」(出席者)
きたる自らの新婚生活に思いを馳せていらしたのだろう。なぜならこのとき、すでにある“作戦”が着々と動き出していたからである。
「婚約相手の小室圭さん(25)との新居探しが始まっているそうです。希望の条件は『2DKまたは2LDK』『都内中心エリア』。賃貸の物件を探しているとか」(不動産関係者)
ともに留学経験のある眞子さまと小室さん。いずれ夫婦で海外暮らしをする選択肢も視野に入れ、賃貸物件を探しているのでは、と関係者は推測する。だが、必要な条件はそれだけではない。
「皇族関係者の住居で重視されるのはセキュリティの高さ。かつて降嫁された黒田清子さんご夫妻は、家賃20万~30万円ほどの1LDKでの仮住まいを経て、都内のハイグレードマンションを購入されました。ここは実際に、大使館並みの防犯設備が整っているといわれています」(皇室ジャーナリスト)
黒田さん夫妻は、約120平方メートル・3LDKのこの新築マンションを、1億数千万円で購入している。眞子さまは賃貸を選ばれるとはいえ、同等の超高級物件であれば、家賃は数十万円になる。
「小室さんの職業であるパラリーガルは、年収が300万~ 500万円台。超高級マンションに住むとなれば、眞子さまの皇籍離脱時に国費から支出される、1億円超の一時金に頼ることになるかもしれません」(同前)
7月8日、眞子さまと小室さんの婚約内定の正式発表が予定されている。「幸せ」ブームはまだまだ続く。
(週刊FLASH 2017年6月20日号)