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小池百合子「菅官房長官」に「事情をご存じない」と三行半社会・政治 2017.06.27

小池百合子「菅官房長官」に「事情をご存じない」と三行半

 

「自民党は、処分だとか離党だとかについて、とても融通無碍なところ。私は今回自民党に離党届を出しました が、その扱いは保留したままです。下村博文自民党東京都連会長は『離党届を出すのが遅い』と言われていますが、ネガティブキャンペーンですね」

 

 6月1日、自民党に離党届を提出し、都民ファーストの会代表に就任した、小池百合子東京都知事(64)。代表就任後初のインタビューに応じた。

 

 冒頭のように、小池都知事の離党届の扱いについて自民党は保留したまま。だが、自民党幹部は、小池氏に対し一斉に“口撃”を仕掛けている。

 

 なかでも菅義偉官房長官が、自民党の都議選総決起集会で「直前に候補を決めるのはファーストではなくラストではないか」と強烈な皮肉を浴びせたことは記憶に新しい。

 

小池都知事は菅氏についてこう語る。

 

「(小池氏への攻撃は)知事選前からじゃないですか。私は菅さんのことをよく存じ上げない。あまり接点がなかったのです。6月1日に、わざわざ豊島区の自民党の決起大会に官房長官みずからお出になられて、『(都の)待機児童は減るどころか、むしろ増えている』と応援演説をなさった。でも、豊島区はその1週間前に、待機児童ゼロ宣言を出したばかり。事情をご存じないまま、いらっしゃったのではないですか」

 

 小池氏はそう語って菅官房長官を突き放した。政権の要への三行半である。5月下旬に合意した、東京五輪の費用分担でも、2人の溝は深かった。

 

「当初から国は東京都に多く負担させたかった。菅氏を中心に、『東京都にはびた一文出さない、小池には出さない』という声が強かった」(政治部記者)

 

 一方、自民党の二階俊博幹事長も小池氏の離党について「都民の皆さんはレベルが高い。一人の人が離党した、しないとかで選挙が左右されることはない」と手厳しい。

 

 それでも小池氏は、二階氏には理解を示す。

 

「私と二階幹事長は、新進党や保守党時代から一緒にやってきました。離党届を出す前に話をしたときには『頑張ってください』と言われたんです」

 

 小池氏にとって離党届は、自民党に対する決別宣言。対立の構図をはっきりさせるには絶好のタイミングだった。むしろ都民ファーストの会の代表就任は、自身にとって自民党より大切な原点回帰になっているという。

 

「私の出発点は、25年前の日本新党です 。細川さん(護煕・日本新党代表)のもとに馳せ参じて参議院選挙で当選した直後の都議選では、私は候補者選びから選挙区の選定までずっとやっていたんです。四半世紀たって、再び同じことをやっています。当時日本新党は、候補者を公募して政界へ進む流れを作った。都民ファーストの会も新しい人材登用のルートを作ったと思います」

 

 最近の世論調査では、自民党が回復傾向を示しているとも報じられている。だが、小池氏は余裕の表情だ。

 

「そんなことはないと思います。いろんなネガティブキャンペーンもありますからね。私たちの候補は新人ばかりで名前も知られていない。かたやほかの党は、新年会や忘年会、お葬式、バスツアーなどサービスに徹しておられる。そこは知名度が違います。でも、日本新党のときも同じでしたから」

 

 再び旋風を起こせるか。

 

(週刊FLASH 2017年6月20日号)

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