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2022年アクセスランキング【社会政治編】1位は渋谷に「下着ハロウィン」女性が大量発生、2位は?

社会・政治 投稿日:2022.12.19 06:00FLASH編集部

2022年アクセスランキング【社会政治編】1位は渋谷に「下着ハロウィン」女性が大量発生、2位は?

 

 2022年も、本誌は数々のスクープを報じてきた。そのなかで、【社会・政治】に大きな影響を与え、特に反響が大きかったものをランキング形式でまとめた。

 

 あなたの心に残る記事は何だろうか――。

 

【第5位】安倍昭恵夫人 弔問相次ぐなか報道陣に見せた心遣い 飲み物を配り「熱中症に気をつけて」

 

 

 7月8日、安倍晋三元首相が奈良市内で銃撃を受けてから一夜。一報を受けて、奈良市内の病院に駆けつけた昭恵夫人は、9日早朝、安倍氏の遺体とともに病院を出発し、午後1時45分ごろ、都内の自宅に到着した。

 

 当時、自宅前には、大勢の報道陣が詰めかけていた。そのとき記者のあいだで、昭恵夫人の見せた心遣いに、賞賛の声があがっていたのだ。

 

「『熱中症にならないように、気をつけて』という声がけとともに、報道陣に向けて安倍事務所の方から、ペットボトルのお茶やスポーツドリンクが配られたんですよ。数々の政治家を取材してきましたが、こんな対応をしてもらえたことなんてありません。

 

 昭恵夫人は以前から気配り上手で、女性記者を集めて懇親会を開くこともありました。“メディアとの癒着では” と指摘されることもありましたが、安倍夫婦はどちらも気さくな性格で、現場の記者からは人気がありました。

 

 政策や主張の是非は別として、安倍夫婦というのは、実際に会うと誰もが惚れこんでしまうような、人間的な魅力にあふれていたんです」(政治部記者)

 

 途切れない弔問客が、この夫妻の人柄を表しているのかもしれない。

 

【第4位】「塩顔ハイスペックイケメン」山上容疑者にガチ恋する女性が続々…山上ガールズの本音とは

 

「細身の体型、シュッとした目の塩顔イケメンで、年齢のわりに若く見えて、とてもかっこいいと思います」

 

 本誌にこう語っていたのは、都内在住の30代女性・A子さん。A子さんが絶賛する “塩顔イケメン” とは、安倍元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者だ。

 

 山上容疑者については、事件後の報道で、不遇な生い立ちが徐々に浮かび上がったのはご存じだろう。

 

 父は京都大学を卒業後、建設会社に勤めていたが、仕事のストレスから酒に溺れ、山上容疑者の母に激しいDVをおこなっていたという。そして山上容疑者が4歳の頃に自殺。その影響もあり、母は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に傾倒した。残された資産をすべて教団に注ぎ込み、その合計は1億円を超えるとされている。

 

 A子さんが同情していたのも、この生い立ちだ。

 

「彼の家庭環境に問題がなければ、頭がよくて家族思いで、きっと希望の大学に入学して、今ごろ社会に出て世の中のために働いていたと思うんです。そして、まともに恋愛し、幸せな家庭を持っていたのではないかと」(A子さん)

 

 しかし、山上容疑者は人を殺めるという、決して許されない罪を犯した。

 

「確かに、彼はやってはいけないことをやってしまったと思います。でも旧統一教会を野放しにした結果が招いたことですよね。むしろ、多くの政治家が、そのいかがわしい団体に自ら関わっていた。

 

 山上容疑者がやった事件は決して許されないことですが、全国民、全世界へ問題提起したのは非常に意味があると思います」(同)

 

 こうした山上容疑者に “想いを寄せる” 女性は複数登場している。ネットでは《辛く寂しかったよね 胸の内を話せる誰かがいたらよかった こんな私だけど話聞いてあげたかった救いたかった》などの声があがっていた。

 

【第3位】花街告発の元舞妓が明かした「16歳でハレンチ宴席」報道後には「京都は怖いよ」恐怖の “忠告” 電話も

 

《この世から抹殺されるかもしれんけど、これが舞妓の実態》

 

 6月26日、お座敷の写真とともに投稿されたツイートは、またたく間に13万以上のリツイートがあり(当時)、30万以上の「いいね」がついた。

 

《当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい》

 

 投稿者は京都・先斗町の舞妓だった桐貴清羽(きりたかきよは)さん。2015年2月に屋形(置屋)に入った桐貴さんが、舞妓時代の名前を市駒と明かしたうえで、メディア初となる本誌の取材に答えたのは、初投稿から2週間後のことだった。

 

「私は2014年5月に、先代の女将と面談して、2015年2月に屋形に入り、“舞妓になる修業” に励みました。ずっと日舞を習っていて、漠然と日舞を仕事にできれば、と思っていました。親からも『芸舞妓なら踊りを仕事にできるから』とすすめられたのです」

 

 桐貴さんが「市駒」として舞妓になったのは、2015年11月。それから2016年7月までの約8カ月間、15~16歳の少女が花街で経験した “セクハラ” は壮絶だった。

 

「横になった舞妓の上にお客様がまたがって、腰を上下させるような “接触系” がありました。また “シャチホコ” といって、舞妓が三点倒立をして、お客様が着物の裾を広げて下着を見る “覗き系” もありました。

 

 舞妓は子供なので『性的な行動を理解しておらず、恥ずかしがらない』という建前があり、嫌でも拒否できません。当然、お酒も入っています。座興の度がすぎて、着物の脇や裾の間から、手を入れてくるお客様も出てきます」

 

【第2位】「コロナは風邪」平塚正幸氏が中学2年生を妊娠・出産させていた!少女の家族とトラブルに

 

 7月10日に投開票がおこなわれた第26回参議院議員通常選挙。その出馬を、断念していた人物がいた。2019年7月の第25回参議院議員通常選挙に「NHKから国民を守る党」公認で出馬するも落選した平塚正幸氏だ。

 

 6月16日に投稿した動画で出馬断念を発表した動画内の冒頭では 《家宅捜索は名誉毀損罪の容疑でやられたんですけど、FLASHの件とは関係ない》 と話している。

 

「FLASHの件」とは、本誌が2022年4月に報じた平塚氏の児童福祉法違反や青少年健全育成条例違反の疑いについてだ。

 

 都知事選では得票率0.15パーセントと振るわなかったものの、平塚氏は今でもYouTubeなどを中心に反ワクチン・反マスク活動を続けている。2020年12月23日には日本医師会館の敷地内で抗議活動をおこない、警察の退去要請に従わなかったとして現行犯逮捕された。

 

 ある国会関係者は、昨年末の家宅捜索について驚くべき理由を明かす。

 

「平塚氏は、昨年ガサ入れされた数日前に子供が産まれたことを自身のSNSで報告しているのですが、じつはその平塚氏の赤ちゃんを出産したのは、当時中学生の女性なんです。どうやら平塚氏は、児童福祉法違反や青少年健全育成条例違反に問われているとみられています」

 

 平塚氏と中学生はほどなく交際を始めたとみられ、数カ月後には妊娠が発覚することになった。

 

「女性の父親は元地方議員のA氏。当然のことながら、平塚氏に激怒したようです」

 

 はたしてA氏は平塚氏に対してどう思っているのか。取材を申し込むと、A氏に代わって代理人弁護士が対応。平塚氏がA氏の娘を妊娠・出産させたことについては認めたうえで、「現在訴訟なども含めて法的手段を検討しているところで、現時点で詳しくお話することはできません」とだけ回答した。

 

 平塚氏自身は、この行為についてどう考えているのか。4月下旬、国民主権党の事務所に電話をかけると、平塚氏本人が応じた。

 

「父親が誰なのかわからないので…まだ赤ちゃんにも会わせてもらっていませんし…」

 

【第1位】渋谷に「下着ハロウィン」女性が大量発生…「なんでこの格好にしたの?」本人たちに聞いた

 

 10月31日、いよいよハロウィン本番を迎えたこの日。2日前の梨泰院の悲劇を受け、警察が注意を呼びかける声は強まっていた。しかし、その声は届いていないのか、集まった大勢の若者たちが路上に立ち止まっては写真を撮っていた。

 

 そんななか、ひときわ目を引いたのが、「下着姿」と思えるほど肌を大胆に露出した女性たちだ。

 

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの過度な露出コスプレをSNSにアップしたことで物議を醸した「下着ユニバ」騒動を思い起こす、「下着ハロウィン」の女性たち――。

 

「この格好ですか? 海外のアーティストのマネをしました。露出度が高いから、たくさん盗撮されているけど、まったく気にならないですね(笑)。自分のしたい格好を楽しんでいるって感じです」(蛍光色の覆面とビキニ姿に身を包んだ30代女性)

 

「初めて渋谷ハロウィンに来ました! コロナ禍で高校時代は全然楽しめなかったので、はっちゃけたいなっていうのが正直な感想かな。この仮装にしたのは可愛いから(笑)。

 

 露出は多いけど、そこは気にしてないです。たくさん声をかけられますけど、ナンパ狙いでこの格好をしているわけではないですよ(笑)」(オオカミの耳を着けた18歳女子大生)

 

 当時、本誌取材に対して、こんな動機を嬉々として語っていた彼女たち。コロナ禍で失った「非日常感」を “一肌脱いで” 取り戻したかったのだろう。

( SmartFLASH )

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